そこから、再起不能になって、翌日まで持ち越し・・・・(^^ゞ。
翌日もモヤモヤは続き、珍しく午後まで、うだうだしておりました。ただ、もともと医者に行く用事があったので、お天気の中お散歩がてら外に。そのおかげで、なんとか、モヤモヤは晴れてきました。
そして、見に行ったのが、この武士の家計簿。

これは、実在した加賀藩の算用方を預かる下級武士、猪山直之の入払帳、すなわち家計簿を元に再構成された映画だったのですが、正しいと思うことを実行する強さ、そして、自分の後を継ぐ子供への厳しさに、心打たれました。そして、明治の動乱の中、息子は、父に仕込まれた精神とその算盤を認められ、敵方である、明治政府の海軍に抜擢されていく・・・。
自分を振り返ると、忙しさにかまけて、自分のことで手一杯だったわけですが、まだまだ余力が残っているなぁと思ったことでした。もう少し、腰をすえて頑張ってみることにします。
この休日、大掃除(マットの洗濯と洗濯機の浄槽)をやっつけてしまったのと、必要枚数分の年賀状の表書きはできたので、プライベートなストレスの素はちょっとは減ったかな。
そんな中、実は、向井理さんの舞台、大阪分もなんと第2希望で当選していたのですが、まったく、悦べず、向井さんが大好きなヨコハマ映画祭で最優秀新人賞をとっても、いまいち心は晴れなかったわけです。
休日で充電完了。また明日から、また基礎から見直して頑張ります。
#それにしても、写真は武士の家計簿のチラシの裏面ですが、当時はこれだけの人を使って、藩の財政を見ていたんですね・・・・。まるで、スーパーコンピュータのような絵に見えてしまいました
