
女優の松下奈緒さん(25)主演のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」が、8月30日までの平均視聴率が18.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録、歴代最低を記録した初回14.8%から右肩上がりに上昇している。現在、同枠の平均視聴率が20%を割り始めた04年度以降では、19.4%を記録した宮崎あおいさん主演の「純情きらり」(06年)、比嘉愛未さん主演の「どんど晴れ」(07年)に続き堂々の歴代3位になっている。
■谷口プロデューサーのお話
「中高年層の方によくご覧いただいていると共に30代、40代、もっと若い方々にも広がりが見えてきた」という谷口チーフプロデューサーは、好調の要因については「一にも二にも、原案本。水木さん夫妻の(生きた歴史の)けた外れの魅力、面白さ。昭和の歴史の激動と水木さん夫妻の(人生の)激動が絡み合っているし、劇的。同じ昭和の時代を生きてこられた方からすると、そこに自分の何かが投影できることが大きかったと思う」とコメントしている。脚本、音楽、主題歌、キャストなどの「アンサンブルがいい形で実現できた」とも話し、「本気度の高いドラマ。(水木さんの人生という)圧倒的な説得力があって、すごい力を注いで制作しているので、世代年代を超えて届いたのかな」と分析している。
最後のフレーズに共感しています。戦後から、右肩上がりの高度成長、そして、心が重視されるようになった今の中で、一貫して「ぶれ」なかったお人ですから。
劇中、一番気になっているのは、奥様が水木さんを評して曰く「あの人はほんものですけん!」の「ほんもの」
・・・ほんもの・・・
これは、どういうことをさしているのでしょうね。
昔、狼のまゆ毛という御伽噺がありました。狼のまゆ毛をかざすとほんものの人間が見えるというお話。現代の世の中で、そんな都合のいいもんがあるものではありませんが。
ほんもの。
たぶん、ドラマでいうほんものは「心が入っているもの・・・・」。
でも、ここで簡単に言葉にできるものではなくて、たぶん、私は一生、ほんものは何なのかを探し続けていくかもしれない、そんな気がしています。
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まんたんウェブ:ゲゲゲの女房 :視聴率右肩上がりで歴代3位に 宮崎あおいの「純情きらり」超えるか
2010年09月05日
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