

インタビューを抜粋すると・・・・
■共演者について
「南さん、六角さんとも世代が違うのに、3人でとりとめない話で盛り上がっています。演じていてこの3人の組み合わせがとても楽しいですね。六角さんとはよく飲みに行って作品や演技のことを話したりしています。もっとも焼酎1本空けた頃には、全然違う話になっているんですが・・・(笑)」
■来年の抱負
「主演や記録はあまり意識していません。ただ今までやってきたものを毎回越えたいと思っていて、そのために努力したいと思っています。自分はとても不器用なので、すべて人より努力しないいけないので・・・・」
あのような世界にいる若い方で、こういうことをいう人ってなかなかいないような・・・。でも、こういう心で物事に接していれば、人生何があっても怖くないような気がします。
向井理さんつながりで、明治大学出身の日本で初の平泳ぎの金メダリストの鶴田義行さんが1986年に亡くなった当時、その生涯のドキュメンタリーを見たことがあります。この方のお母様がいつも息子に言っていたのが、このひとことだったそうです。
「自分が一番下だと思っていれば、怖いものはなにもない」
(・・・ただし、うろ覚え

これは本当のことだなぁとそのドキュメンタリーを見た20年あまりあともそう思うんですよね。