イヴォークが雨漏りしだしたんですよ!!
コンバーチブルでもないのにあり得ます!?
 
 
助手席の上の部分からポタポタと滴り落ちてます。
そしてピラー部分を見ると分かりますが、相当雨が染み込んでるのが分かりますよね。
 
 
 
天井もグショグショ。
 
 
保水しきれないほど染みてますね(笑)
 
 
まいったなこりゃ
 

 

実家は月夜も届かぬ真っ暗な森のなかのド田舎なのですが、家の裏庭になにやら発光体が見えたんですよ。

 

え?

 

10月のこの季節にホタル?

 

 
ライトをつけてみたらなんだかムカデのような虫のお尻が発光してたみたいですね。
 
 
 
 
 
んで、
 
調べてみたら、マドボタル(窓蛍)というホタルの仲間の幼虫らしい。
 
どうも夜行性の昆虫らしく、幼虫は必ず発光するみたい。
 
分布は日本各地なので珍しくもなんともないみたいですね。
 

 

 

 

 
JOHNNIE WALKER
AGED 12 YEARS
BLACK LABEL
BLENDED SCOTCH WHISKY
 
産地:スコットランド
原料:モルト、グレーン
容量:700ml
アルコール:40%
希望小売価格:2500円
 
 
色:琥珀色
トップノート:2
アタック:2.5
香り:べっこう飴、トフィー、レザー、バニラ
味わい:ハチミツ、オイリー、アニス、ジンジャー、スモーク
アルコール感:3
ピート感:2
 
 
 
総評:3.3
 
 
 
■ ジョニーウォーカーについて
 
創業は1820年。
創業者はジョン・ウォーカー氏。
彼はブレンデッドウイスキーの発案者、アンドリュー・アッシャーと同時期にその着想が出来たと言われているようです。
まるでガソリンエンジンを同時期に発明したカール・ベンツとゴットリープ・ダイムラーみたいなエピソードですね。
その着想は紅茶のブレンドを見て得たらしいですね。
当時のシングルモルトはブレンドしなければならないほどそんなに癖があったんでしょうかね?
 
1867年、ジョンの死後、事業を受け継いだ息子のアレキサンダーにより、24度傾斜のラベルデザインや、
のちの色別ラインナップの元祖である「オールドハイランドウイスキー」が誕生しました。
ラベルの色を赤、黒、白の色分けのデザインにしたのは、識字能力が低かった時代に各ボトルの味わいを色分けで分かりやすくするためみたいですね。ナイスアイディアですね。
 
 
■ ジョニ黒のキーモルトについて
 
 
29種類以上の原酒が使われている中で主要キーモルトとなるのがこの3種。
  • タリスカー   (アイランズ スカイ島)
  • ラガヴーリン  (アイラ島)
  • カーデュ    (スペイサイド)
タリスカーは塩味とスパイス、ラガヴーリンはスモーキー、カーデュはフルーティーさが特徴ですかね。
 
 
 
■ テイスティングノート
 
香り立ちは若干弱く、べっこう飴やバニラの甘さが立ちます。
バタースコッチの香ばしさ。
蒸留由来のレザー香が奥から漂います。
香りの立ち消えは早いほうです。
 
味わいは口当たり滑らかでファーストタッチはハチミツの甘み。
酒質は若干オイリー質。
口中に広がるスモーク。
樽由来のスパイスはアニスシードの辛味や苦味。ジンジャーエールのようなスパイシーさでフィニッシュ。
 
 
 
■ おわりに
 
ジョニーウォーカーはラベルチェンジが多い方で、現行品も2度3度変わってます。
2023年からウォーキングマンに色付けされてますが、私が飲んだのは2022年以前に流通していたものですかね。
ジョニーウォーカーは値段が安く市場も結構流れが早いので旧ボトルが残ってるのも稀でしょう。
まあ10年単位でなければ味わいの違いはほぼ無いと思っていいんじゃないでしょうかね。
 
開栓時は固さもあり香味立ちが弱い印象でした。
初見では、え?これ美味いの?って感じでした。
けっこう酸化させて飲むほうが香り立ちも味わいも柔らかくなります。
そしてそれらはアルコール弱めのウイスキーあるあるですが、グラスは写真のようなワイン用テイスティンググラスにしたほうが旨味の複雑さを感じられると思います。

老婆心ながら一言。
ウイスキーをハイボールで飲むかたが多いみたいですが、ウイスキーを薄めるなら安いブレンデッドウイスキーで十分です。
アルコールの上に少し乗るあの複雑な香味を炭酸水で掻き消すのはモッタイナイだけ。
ウイスキーはストレートがウイスキーです。
ハイボールとはウイスキーを使ったカクテルです。
ブームのまやかしに惑わされて高いシングルモルトに手を出して全く無意味なことにお金を散財しないように。
 
 
今年も冬がやって参りました。
三寒四温とは言い得て妙でございまして、寒い日が延々と続くわけではありませんね。
その中で体調管理と言いますか、みなさんはコロナに怯えて暮らす毎日でしょうから、
わたくしめがコロナに打ち勝つ、御ドリンクを紹介させて頂きたく存じます。
 
 
刮目!!
 

 
ドン!ドン!ドン!ドーンキー、ドン・キホーテで買った印のハチミツです。
てかよう、ドン・キホーテなんだから、ドーンキーって発音の部分おかしいだろ!「ドーンンー、キホーテ♪」だろがい!!
 
 
レモンは国産か、防腐剤不使用ものを買いましょう。
柑橘系の輸入品は防腐剤が必ず撒かれるので皮の部分に残留防腐剤が付着していますから、レモン漬けには適さないんですね。
てか「ドーンンー、キホーテ♪」だろがい!!
 
 
瓶はダイソーのやつ~。名前は知らん。
 
 
この蜂蜜、中国産じゃないことと蜂の巣目当てで買ってみましたが、蜂の巣って食いもんじゃねえ!!
なんだこれ~、二度と買わんぞ。
 
 
1日2日置いたら、はちみつレモンにして心身ともに温まりましょう。
大さじ2にお湯を注いで完成です。
ん~~、あまずっぱくておいち~~酔っ払い音譜
 
 
 

 

 
CHIVAS REGAL
AGED 12 YEARS
BLENDED SCOTCH WHISKY
 
BOTTLED:2021/04/21
 
産地:スコットランド
原料:モルト、グレーン
容量:700ml
アルコール:40%
希望小売価格:3800 円
 
 
色:アンバー
トップノート:3
アタック:4
香り:あんず、ハチミツ、ナッツオイル、バニラ
味わい:ハチミツ、モルティ、パイン、アニス
アルコール感:3
ピート感:0
 
 
 
総評:3.5
 
 
 
■ シーバスリーガルについて
 
シーバスリーガルのラベルを見ると英国王室御用達の証のロイヤルワラントが誇らしげに記されています。
ロイヤルワラントととしてはロイヤルブラックラに次ぐ第2号にあたります。
これは1843年にビクトリア女王から賜れたもので、このときに「シーバス”リーガル”」を名乗れるようになったみたいですね。
シーバスリーガルはさらに1953年に女王エリザベス2世(2022年9月8日崩御)からロイヤルワラントを賜り、それがロイヤルサルートになるみたいですね。
 
 
 
■  テイスティングノート
 
香り立つフルーティーさはアンズのような蒸れた甘み。
ナッツオイルが包みグレーン感がほどよくドライ。
奥から立つ甘い香りはハチミツやバタースコッチ。
熟成は12年ですがアタックは強めにでますね。
 
味わいは口当たり滑らかにファーストタッチはハチミツのマイルドな甘み。
ややオイリー。
オーク材の芳ばしい香りと共に熟成されたアルコールが鼻に抜けます。
樽由来のスパイスはアニスのような渋みや辛味、苦味が余韻として広がります。
味わいのコクとバランスは秀逸ですね。
 
 
 
■ おわりに
 
さすが世界的なウイスキーですね。
味わいの深さがちゃんと感じられ安定的な人気のワケが分かりますね。
 
シーバルリーガルは2022年2月に新ボトルに変わりよりスリムデザインになりました。
狙いは環境問題で、スリムデザインによりガラスの年間使用量を1300トン以上削減できるみたいですね。
 
私が飲んだのは旧ボトルの2021年流通品で小売価格は3800円ですが、新ボトルは5126円(税込)と結構お高めになっています。しかし12年熟成品ですからジャパニーズウイスキーに比べるとまだまだ半値以下なのは周知の事実でしょうかね。