お仲間の皆さんもそろそろ冬眠から目覚め始めたようで、昨年10月の鳴門以来となる久しぶりのマスツーリングのお誘いである。

 

 

 

感覚的にはもっと一緒に走っているように思っていたのだが、遡ってみるとコロナ禍を除けば実際には年2回ぐらいのペースだったので順当とも言えよう。

 

 

 

さて今回の目的地である備前市日生町は、瀬戸内海沿いを兵庫県から岡山県に入って最初の街で、小豆島へのフェリーが発着する港があり、また牡蠣の養殖が盛んで表題のカキオコで町おこしも行っている。

 

 

 

今日の集合は第二神明の垂水PAに午前8時半なので、朝6時には起きて身支度と簡単なメンテナンスを済ませて出発する。

 

 

 

そして名神~阪神高速3号神戸線~第二神明と走って定刻の10分前に集合場所へと到着。

 

 

 

明石海峡大橋の直近にあるためかエリア内は多くの車やバイクでごった返していて停める場所にも苦労する有様で、中には通路を逆走する車まで現れる始末だったので全員集まった段階で慌ただしく出発し別所PAまで移動する。

 

 

 

 

 

 

今日の参加者はいつものインテリアさん、久しぶりにヨンフォアで登場のKennyさん、昨年6月の尾鷲以来となるトビさんと26万キロのSさん、なんと2019年の淡路島以来のTさんとその後輩で今日が初対面のSさんに私を加えたヨンフォア7台に、鳴門でもご一緒したゼファー750のIさんとCB1300SFのSさんを加えた総勢9台である。

 

 

 

別所PAでの休憩後はノンストップで走って今日の目的地であるお好み焼ほりに午前11時ごろに着いたのだが、

 

 

 

 

 

 

すでに順番待ちの人々であふれていた(泣)

 

 

 

 

 

 

 

結局1時間半ほどは待っただろうか、やっと店内に入ったころにはすでに注文してあった人数分の「日生カキオコ(カキ増量)」は鉄板の上で焼き始められていて、

 

 

 

 

 

 

そこからはそんなに待つこともなく我々の前に提供されて、全員の胃袋へと無事に収まって行った。

 

 

 

 

 

 

満腹になった後は急用が入ったとのことでKennyさんが一足先に離脱し、そこからは残った8台で海岸線を舐めるように国道250号と県道を走り継いで道の駅みつまでやって来たが、ここも大繁盛で道を挟んだ反対側の崖っぷちに停めるように指示された(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでお土産を購入したりした後は龍野ICから山陽道に上がり、三木SAで最後の休憩を取って、その後は流れ解散ということになったので別れの挨拶を済ませ、生で写真を撮るのは今日が初めてのT先輩とS後輩コンビの愛車を慌ただしく撮影して、

 

 

 

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再スタート後は神戸JCTから私は新名神へ、ほかの皆さんは中国道へと向かいそれぞれ帰路に着いたのであった。

 

 

 

本日の走行距離 387km