応援者がきてやたら私生活喋るので色々聞いていると、そもそもの生活環境や身の回りの物が違うんだなあと思う。
出会いを求めるならアプリ、電化製品で必需品の洗濯機は乾燥機付きのドラム式と私はへーそーなんだーと聞くばかりだ。そりゃあ家電も売れるわけだ。
マッチングアプリというものを一応聞いてみた、まあ聞いてどうするって感じもしたんだけど。
私「失礼ですが、相手の年齢以外にも職業とか年収とかも希望するの?登録するのにお金ってかかるの?」
応援者「ちゃんとしたのは〜」
といろいろ教えてくれた。
応援者「だけど、それもわかんないんですよね〜、自己申告ってのもわからないじゃないですか〜」
私「そうだね」
応援者「やっぱり自分の年収より低くは書けないじゃないですか〜」
私「、、、まーそーねー、、、」
私「そういえば、恋愛体質の人がいるみたいで、別れてもまた新しい結婚する人もいるわね」
応援者「いるんですよね。私はそういう体質ではないけど。だけど一回はしてもいいと思うんです」
私「私言えた義理はないけど、してないとそれもイヤなもんよ。一回も?って聞かれてさ」
応援者「おばあちゃんがしろしろっていうんです」
私「時代だね、今もその風潮あるね」
応援者「同期や友達いなくなって〜」
私「(結局そこかい!)そうだね、取り残されたような」
応援者「そうなんですよね〜」
この子はどういうつもりで結婚したいんだろう?よくわからんかった。ただ年齢や年収とかより価値観と言ってた。
へーそーなんだー。
聞いたくせに私にはとくに響かなかった。
私ならどうだろう?
将来有望のまだ無名の芸術家。
小説の読みすぎだな。