デ・キリコ展 | 人生真っ只中

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昨日の初日のデ・キリコ展行ってきた。



面白すぎて多分また行く!


友人と一緒に行ったが、友人も興奮気味で「久しぶりに心わくわくする」とはしゃいでいた。


開演9:30で15分前に長蛇の列だ。


土日混むかなと思ったけれど、やっぱ初日は結構スムーズに見れるので約1時間半ほどかけてじっくりキリコを堪能してしてきた。


そしてまさかまさかの作品を見つけてしまった!


こちらはポストカードです。


全てはこの一枚の絵から始まったと言っても過言ではない。くらい衝撃的な絵と遭遇してしまった。携帯の写真探したらやっぱりあったこれだ!



去年末に図書館で借りた本。

この表紙ってデ・キリコ!!!!!だったのー?



一体幾つの作品あったんだろう。どれもこれも楽しくって多分真面目な作品なんだろうが、どれみても笑ってしまう。


絵画以外にも舞台衣装なども手掛けており、当時の様子に想いを馳せる。



これは展示室出たところにあったものでそこにいたお客さんと「これって21世紀少年思い出すよね」と一緒に喋った。やっぱ思うところは似てる。




ミュージアムショップでは滅多買わないんだけど、さすがに図録を買った。



たくさんみてそのうち職場の待合室に置くと思う。まあ、ずっと先かもしれないけど。

それに箪笥の肥やしとなってる過去の図録もそのうち置くかもしれない。


それとマグカップまで買ってしまった。

サイズ感と重さがちょうどいいGIORGIOだけで買ってしまったが、ARMANIとなにか勘違いしそうで単に名前が入っただけなんだが気に入った。


他イタリアの調味料らしくトリュフ入りのソースやアンチョビペーストまで買ってきた。味が楽しみだ。


ミュージアムにCDも二枚ほどあり、さすがのそれは買わないけれど、ワーグナーの歌劇の名曲集とサティのピアノ曲集だった。個人的のはワーグナーの曲とキリコの絵は向かないと思うけれど、サティの特にグノフェンヌは世界観近いように思う。もし自分の部屋でサティ聞いたら私はどっか行ってしまいそうであまりかけたくないかもしれない。


展示会の音声ガイドはムロツヨシさんてことで、おそらく次回行く時は音声ガイドも借りて堪能すると思う。それまで図録みて楽しむ。


最近の物価高騰ってさ、あの音声ガイドも値上がりしてて700円、チケット代前売りだったから2000円で今は2200円。それを考えると図録も決して高い値段ではなかったと思うものの、あのずっしりした図録の重さは喜びと楽しみの重さだと思う。