朝倉彫塑館 | 人生真っ只中

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一度訪れてみたかったところがある。それは朝倉彫塑館だ。





なんか屋上にも?


いや〜驚いたわ。

写真不可なので一部画像借りました。



天井まで約8mくらいあり、アーチ状の窓ガラスからは日差しが入る設定になっている。この建物は朝倉文夫さんが設計し大工さんに作ってもらった建物だそうです。


こちらが噂の電動で床が下がるようになっており、大きな彫刻を作る際に利用したそう。




そしてこれだ。


ぎゃー!

みたことある一体の銅像ーーーー!


思わず学芸員さんに聞いて聞きました。

あれは大隈重信さんですよね、あの早稲田大学にあるあれと一緒ですか?


そしたらそうだという。


朝倉文夫さんは大隈重信さんと親交があり、あの早稲田大学にある銅像と同じ形で作ったものだという。材質違いだという。


早稲田大学っていうとこのようなこういうの思い出す。





ひえーーーーーー!


いつも駅行く近道でキャンパス通って大隈重信さんよく見てたけれど、まさかまさかの朝倉文夫さんが作ったものだとは知らんかった。


そうなると一気に興味持ってみてしまう。

彫刻あるお部屋から館内を見学すると、洋館と日本家屋の中庭はとても見事な池があり四季折々の様子がおそらく素晴らしいのだろうなと推測する。洋館の方は主に客人をもてなす場所と若き彫刻家を指導する場所らしい。そして天井まである書庫、当時の世界の美術史の本に当時の財界人の本など歴史の重みを感じる。


日本家屋は住まいとなっており、茶室や寝室などたくさんの部屋にたくさんの調度品を見ることができる。どこみても建物の中の細部までこだわって作ったのだろうと推測される。

言葉全然足らなくてどこみても「わー」とか「素敵ー」とか「すごーい」しか出てこない。


そして家屋2階3階と進み屋上に出た。

屋上は庭園となっていた。ガーデニングではなくて自然を見る大切さを当時若き彫刻家たちに教える場所だったらしい。


建物玄関から見上げた時の彫刻はこちらだった。


館内はとても静かで中庭の池の水の音しか聞こえない静寂な場所だったが、屋上からはどうも駅が近いらしくて電車の音などが聞こえた。


そして最後に当時は蘭の部屋だったいう場所は今は猫の彫刻の部屋になっていた。ここは写真ok。

現在は蘭はないのだけれど、写真を見ると蘭の鉢も大層立派なものらしい。








芸術家で結構猫好きって多いんだけど、多すぎないか?と思ってしまうほどの猫好きらしい。なんとも幸せな猫たちだっと思う。



まとめるにはだいぶ感想薄いのだけれど、いや〜なんとも素晴らしい建物だった。