夢日記その34 | 人生真っ只中

人生真っ只中

人生巻き返し、毎日ご機嫌生活を目指しています♪

なんか後味悪い夢だったな。


社員旅行。

周りは石原軍団のような男性たちが多い。石原軍団といっても今生きてる人たちではなくてだいぶ昔の西部警察に出てたような時代で石原裕次郎や渡哲也のような警察なのかカタギなのかわからないくらいの威勢のいい男性たちに、同じくらい元気で美しい女性たちとの社員旅行だった。私は夢だと30歳前後だろうか。


夢の中に小学生の同級生の男子がいて、もちろん夢では成人になってる。何十年ぶりかに見たのでその人がどんな風になっていたかは知らない。だけどその同級生だった男の子はどうやら結婚間近で相手のご両親に会うらしく、社員旅行そっちのけだった。相手は噂だと山の手のお嬢様で美人さん、いわゆるご令嬢ってやつで逆玉の輿の皆が噂している。私はそういうのも遠目に人って一生懸命なんだなあと思って見ていた。


まあそんな夢でなんとも時代遅れな夢にも思う。

石原軍団、逆玉、ご令嬢、社員旅行、今どきそんな言葉さえ聞くこともない。


ちょうど30歳の頃だったろうか、中学生の時の同窓会があり私は参加したのが最後、もうおそらく同級生たちとも会うことはないだろうし、もし実家に帰ったとしても誰も気が付かないだろう。多くの人が結婚し子育ても終えてまた違う人生送っているんだろうって思う。同窓会では私くらいだったかな独身って、周りのひとたちの話題にさっぱりついていけなかったのを思い出した。

今もし同級生たちと会ったら初対面での会話になるかもしれない。

いや〜きっと還暦の祝いの同窓会あっても私いかないだろうな。行ったところで、病気とか家族や介護の話題だったら仕事で十分。


周りが結婚していくのを遠目に見てたのは今も昔も変わりないようだった。


昨日夜8時過ぎ同僚からライン来て帰宅中だったので家帰らずにあった。仕事の同僚で彼女も独身だ。

「若い時に結婚して子供育てたらそれなりに社会と交わって自分も成長するんだけどその期間ないじゃん。成長どっかで止まってるんだよねぇ〜」となんかキズの舐め合いっぽくなった。

お互いその道選んだんだから身も蓋もないんだが。

同僚も久しぶりに5連勤してかつ連休前で激務だったらしい。夜9時半から2時間飲む、シャンパン一本あけて帰ってきた。そういうところが独身なのよね。