カラヴァッジオ | 人生真っ只中

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カラヴァッジオの映画



私はこの映画館で一番前でみるのが好き。土曜日夜8時半のレイトショーで結構席埋まってる。


私てっきりイタリア語だと思ってたんだけど、英語だったから違和感。1986年のイギリス映画だった。ちゃんとチェックしないからなのよね。


映画って頭で見ちゃいけない、頭使うとほんとおかしくなる。頭では1600年頃のイタリアと認識してるから、チェンバロの美しいバロック音楽で英語、それも時々F語出てくるから???となる。なぜかタイプライターや車が写ってるし電卓やカラー雑誌と何故か電車が通った音がする。頭に???となってしまう。だから頭使ってはダメなのよね。


芸術は体で感じるものだという人がいたがその芸術家は作品にエロティシズムが感じられるかどうかと言っていた。私の場合エロティシズムある作品見ると強烈な吐き気で現れるからおそらくこの映画は芸術的なんだと思う。全然褒めてる感じないけどさ。


なかなか強烈な映画だった。





カラヴァッジオに道徳感感じられないのだが絵は素晴らしい。どっからくるんだろうといつも思う。