初代レジェンドメーターあれこれ⑥
前回の続きです。
↓ US仕様のメーター裏側です。
クリーム色のパーツが車速パルサで、メーターケーブル1回転につき4パルス
発生し、PGM-FI側へ送られるようです。
日本仕様のメーターにも、CA3アコードのメーターこのパーツが使われており
すべて同一のものでした。
↓ EU仕様のメーター裏側です。
↓ 赤印を付けましたが、90度おきに羽根があります。
↓ 90度おきの羽根をフォトセンサーで読み取り
↓ スピードセンサーアンプを経由して、データがPGM-FI側へ流れるようです。
↓ 配線図からも違いが読み取れます。
↓ 日本仕様のメーターケースに組み込みました。
↓ 結果は、S4警告灯点滅です。
S4警告灯点滅の原因は、PGM-FIへ車速パルスが流れていないことでしたが
根本的な原因は、先程のフォトセンサー故障でした。 ↓