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初代レジェンドメーターあれこれ⑧

前回の続きです。

 

スピードセンサーアンプ搭載のUS仕様メーターに、必要なパーツを取り付けることで

 

車速感応ドアロックと速度超過警告チャイムを機能させることができましたので

 

車速パルサ搭載のUS仕様メーターにも、同じ作業をします。

 

https://ameblo.jp/cayenneturbo2011/day-20181210.html

 

↑でCAアコードのメーターとニコイチになっていたものを、一旦元に戻しました。

 

 

↓ 左側が車速パルサ仕様、右側がスピードセンサーアンプ仕様

 

 

 

 

 

 

↓ アルミ板で作ったフィンを取り付けました。

 

 

 

 

車速パルサ搭載のUS仕様メーターに、必要な追加部品を取り付けても

 

指針誤差を生むことなく、車速感応ドアロックと速度超過警告チャイムは機能

 

しています。

 

動画撮影もしましたので、後日リンクをお知らせします。

 

 

 

 

 

今回の作業で使用したアルミ板は、↓の3種類です。

 

0.5mm厚、0.3mm厚、0,3mm厚(裏面テープ付)

 

 

 

 

前回の記事まで使っていたアルミ板は、すべて0,3mm厚(裏面テープ付)で

 

それを2枚貼り合わせていました。

 

↓ しかし1週間前後で、貼り合わせたアルミ板が剥がれそうになります。

 

 

 

そこで0.5mm厚のアルミ板を使用したところ、指針誤差が出たわけです。

 

時速40マイルで走行中の指針が、時速20マイルといった具合でした。

 

指針動作が重くなりすぎているのではと考え、次に0.3mm厚のアルミ板を

 

使用したところ、時速40マイルで走行中の指針が、時速15マイルと結果は

 

さらにひどくなりました。

 

この現象については、↓に書かれていることかと思います。

 

https://site.ngk.co.jp/lab/no64/

 

アルミ板を素材に使った理由は、金柑バサミで簡単に切れるから

 

0,3mm厚(裏面テープ付)を使った理由は、家内が100均で買ってきたからと

 

行き当たりばったりでしたが、この素材と使い方がキーポイントでした。

 

この後は、下記3つのメーターを作る予定です。

 

①オドキロ表示の240Km/hスケールメーター

②現車(日本仕様)のメーターを分解せずに(オド部分)、240Km/hへスケール変更

③現車(日本仕様)のメーターを分解せずに(オド部分)、マイルスケールへ変更