初代レジェンドメーターあれこれ⑨
スピードメーター以外はいろいろとパーツが余りますので、再利用を考えます。
↓ 日本仕様とEU仕様の右側インジケーター
パーキングブレーキの絵柄が異なり、ALBの位置が異なります。
メーター内のハザードインジケーターは、初めて見ました。
↓ US仕様の右側インジケーター
パーキングブレーキはBRAKEと表示、ALBはANTILOCKと表示
日本仕様のメーターで、ハザードインジケーターを稼動できるか調べました。
↓ 日本仕様の配線図を調べてみると、1箇所空いています。
↓ EU仕様の配線図を調べてみると、日本仕様では未使用のところが
使われています。
↓ 赤印Fがメーター内のハザードマークに繋がっていました。
↓ 青色カプラーの空き部分に
↓ ピンを挿して、結線すればOKです。
私の知る限り、日本仕様の初代レジェンドにはシートベルト警告灯は無かった
はずなのですが、US仕様には存在します。
点滅仕様のLED、パナソニックのフリッカーブザー、1~60秒に任意設定できる
フリップフロップリレーを使って、IG ON後30秒間だけ警告を発するようにしました。
余りモノを使って、↓のようにしました。
ハザードを点滅させると、左右のインジケーターに加えて右端のハザードマークも
点滅するので、案外便利かもしれません。
代わり映えのないところでしたので、よい気分転換になります。