成田空港国際線での地上職時代の
思い出を書いています。
その③ 並び席のチェックイン→★
その④ 涙が出るほど嬉しかった事→★
今日は書こうかどうか迷いましたが
時効だから良いかなと(勝手に)
書いてみます。
空港と言えば芸能人(?)。
出発到着はもちろん、ドラマ撮影などで
見かけることは多々ありました。
時代がわかりますが
松嶋菜々子とタッキーのドラマ
魔女の条件が成田空港で撮影があり
なんと私が働いていた2タミと聞き
前日からドキドキ。
撮影時には、仕事中の人は
カウンターに座ってて問題ないけど
絶対に俳優さん達を見ないでと言われ
空気を伺いながら座っていたのを
思い出します。お二人とも
すごーーーくおきれいでした![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
そんな感じで遠巻きに見る撮影も
ありましたが、テンションがあがるのは
直接チェックインする時。
当時(20年以上前)はまだ
代理チェックインが可能だったため
マネージャーさんがパスポートを
持ってきてチェックインすることが多々。
パスポートの生年月日より
公表されている年齢が違うことも![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
直接カウンターに来てくれる方もいて
そういう時は平静を装いながら
バリバリに緊張します![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
当時よくオーストラリア線に乗られていた
E.○AZAWA様。ご家族と一緒の
チェックインに当たりました。
コワモテな印象を持っていたので
緊張しましたが、
とっっても気さくに色々話してくれて
私の中の好感度急上昇。
そして当時同じくオーストラリア線に
よく搭乗されていた電○ネットワーク様。
とりあえず、爆発物はありませんよね?と
確認させてもらいました![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
とっても良い方々でした。
チェックインカウンターでの
芸能人の方々の話は社員内で
○○ちゃんが〇〇さんをチェックイン
したらしいよ!とあっという間に
広まっていました。
やってはいけない事と言われている事を
一度やった事があります…。
反省してます。
社員はサインや写真を求めてはいけない。
なのですが、あるアジア線で
グループ会社のエアラインのCMに
当時出演していた
私のとてつもなく好みだった俳優さんに
意を決してサインをお願いしたのですが
あっさりマネージャーさんに
断られました。そうですよね。
それ以来理性を取り戻し
やったことはありません…![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
しかし金〇武様、かっこよかった![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
近くで見られただけでも
ここで働いていて良かった!!と
幸せを噛み締めました。
そして最後に1番の思い出。
またこれもオーストラリア線だったと
思うのですが、
レニー○ラヴィッツ様御一行が
カウンターにShow-Up![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/082.png)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/082.png)
私は向かいの違う航空会社のカウンターに
いたのですが、
既に彼が来るとの情報わかっていたので
事前にオーストラリア線のチーフに
大ファンなんですとアピール済み。
すると、私が入っていた航空会社が
カウンタークローズ間近なのもあり
閉めてオーストラリア線の
カウンターに急いで来てと電話が!
急いで行くと、レニー様御一行を
ラウンジまでアテンドしてと
頼まれました。やっっったーーー。
脳内には
Are you gonna go my wayが
鳴り響きます![ルンルン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/087.png)
![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
![ルンルン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/087.png)
![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
ウキウキしつつも荷物チェックや
パスポートコントロールを通過し
ラウンジまでご案内して
Have a great flight
と
![飛行機](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/129.gif)
帰ろうとしたところ、
後ろから
Excuse me?とレニー様。
えええええ、何でしょう![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
と、1秒間に色々妄想しつつ振り返ると
Where is the bathroom?
トイレどこかな?
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
そうですよね、現実はそうですよね。
速やかにご案内して去りました。
とにかくオーラ半端なかったです。
受け答えも優しくて思ったとおりで
嬉しかったです。
オーストラリアに住む未来は
想像できなかったなー。