スクーターを買い換える | 断酒てへ日常

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断酒を続けること、そのために断酒例会に毎日出席を続ける日々

 昨日、大阪府断酒会の会計監査をした話を書きました。監査はいつもの大阪府断酒会の事務所で行ったのですが、いつもならスクータを走らせていくところですが、昨日は電車を乗り継いで出かけました。と言うのも少し前の記事で

書いたようにだいぶ愛車がくたびれてきて、走行中に異音も出るし、何時壊れてもおかしくないという感じになってきているのです。それで、片道40kmを往復する途中で壊れて立ち往生してしまっては大変だと、スクータの使用を諦めたという訳なのです。

 

 とはいえ、日ごろ日常の足としてさんざん使っているわけ、何時壊れるかわからないと思いながら乗っているのはかなり精神的消耗が大きいので、さすがに何とかしようと、思い立ちました。

 写真で見てもわかりますが外観もだいぶボロボロです。

走行距離計も75000kmとなりました。私が乗り出してから69000km走ったことになります。

 

 12年前、毎日例会を始めたとき、足として原付を買って、走り回って結構便利に感じました。公共交通ではかなり回り道する必要があっても、原付ならほぼ最短距離をでアクセスできるからです。

 

 しかし、原付では制限速度が30km/hだったり、2段右折が要求されたりとかなり制限が大きく走っていてもストレスが大きかったのです。それで自動2輪免許を運転免許試験場で何とか取って、これに乗るようにしたのです。

 

 長年の飲酒生活時代は新しい資格取得などすることも無かったのですが、断酒したからこそ、免許も取れたし、断酒のために新しい免許を取ろうと思ったという意味でも、画期的なことだったのです。

 

 現行の車体は9年間7万km乗りました。次の車体にどれだけ乗れるか、もう先が短い身ではあまり乗れないかもしれませんが、それでも例会出席にも、シルバーの現場への足としても、日常フル活動していますから、壊れる心配のない新しい車体を購入すべきと判断しました。

 

 というわけで今日いくつかバイク屋を回って、よさそうな中古車を見つけて、さっそく購入手続きをしてきました。来週初めに今の車体を引き渡して、廃車手続きをして、自賠責保険を書き換えて、新しい車体を登録することになり、新しい車体のお目見えは来週後半になる予定です。

 

 新しい車体で一番の懸念は、この車体ではうまく 刈り払い機:草刈り機 を積載できたのですが、新しい車体ではそれに合わせた工夫をしなければならないことです。

 こんな風に竿を立てて積載し道具や、現場写真の黒板も乗せないといけないのです。


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