こんな類の記事がよくあるのです。
あるブログの見ると
ブラック企業に勤めていたけど脱社畜も目指して
- 大好きだったゲーム
- 娯楽のSNS
- 友達との付き合い
- 趣味
を止めてみた、けど酒を止めないから
・家族との時間も微妙
・家事も中途半端になる
・いびきもうるさい
・最悪二日酔いになる
・家事も中途半端になる
・いびきもうるさい
・最悪二日酔いになる
と最悪、それで酒を止めてみた、すると
・食事時間短くなる
・たべすぎない
・ねむくならない
・寝てる途中でおきない
・寝起きが快適
・2日酔いにならない(アタリマエw)
・こどもとたくさん遊べる
・寝るまえも作業がはかどる
・お金がうく
・肌がきれいになる
・家族によろこばれる
と、メリットがいっぱい、デメリットはBBQをやる気がなくなる ぐらい。
だそうです。
いやあ、お酒を止めるといいものだなあ、なんてうまい話あるものか
止めようと思ったときには、もう止めれなくなっている。それが酒のみというもの。
代替世の中不条理すぎる、ストレスがたまりまくる中、それを一時でも忘れることができるのは酒を飲んでいる時だけ、だから、酒を飲まなければ、まともに眠ることもできないんだ。
先に挙げたブログの例にしたって、ブラック企業に勤めていたって言うんだ。ブラック企業に勤めていたら、づトレス堪りまくり、それでも眠らないと翌日の仕事が応えるから眠らなければならない。その時頼れるのがお酒。酒が無かったら翌日の仕事に差し支えるんだよ。
今の社会で、お分けを飲むのを止めようと思ってすぐに飲まずに過ごせる人なんて、ほんとにめったにいない。よっぱど恵まれた生活をしているか、どんな生活でも頭の中がお花畑で、何事も苦にならない人だけ。
日ごろストレスを酒でごまかし、酒で得られたひと時の眠りで、翌日の仕事をするような毎日を過ごしているうちに酒無しではいられなくなり、頭がおかしくなって、周りの人に迷惑をかけるようになってしまう。それで、止めなければと思うけど、止めるのにはよっぽどの決意と、日々の努力が必要。それが断酒というもの。
酒を止めるというのは必至の努力の末やっと得られる、苦労の成果としての平穏な日々なのです。