今月は3度目の歯科医 | 断酒てへ日常

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断酒を続けること、そのために断酒例会に毎日出席を続ける日々

 今日は歯医者に行ってきました。ここ半年余りいかずに済んでいたのですが、最近入れ歯がぽろぽろとかけ始めてきたので、1日に久しぶりに行くと、ちょっと補修してくれて、次16日行くと、もうかなりくたびれてきているので、入れ歯を新しく作り直しましょう、なんて言われて型取りをしたのです。それで今日は、製作途上での中間チェックとでもいうべき工程ですか、一応口にはめてみて、あごや残りの歯とフィットしているかを確認したのです。

 それで後2週間3月12日には出来上がるとのことでした。次回は新しい入れ歯ができるので、料金は15000円ぐらいになるので用意していてください、なんて言われました。最近70歳になって国民健康保険の自己負担が2割になっての料金ですから、ちょっと前なら2万数千円になっていたのですね。こりゃあ結構バカにならないなあと思わせてくれます。

 

 でもそう思えば、70歳以前よりだいぶ医者に行くことの負担が減ったわけで、気軽に医者に行きやすくなったという訳か、なんてことも考えてしまいました。まあ実際のところ、医療費が負担になって医者に行かないかと言えばそうではない訳で、単に予約を取って、なお買うそれなりに時間を費やすのが億劫なだけなのですけどね。

 

 それにしても、酒を飲んでいる間に体のあちこちを痛めてきたわけですが、歯もまた、酒でだいぶ痛められてきました。酒を飲むことだけに熱心な頃は、寝る前にちゃんと歯を磨くなんてことも無かったですし、歯が痛んでも酒でごまかしてちゃんと修理しないで放っておいて、抜くしかないところまで悪化させていたりしたのです。

 断酒して、ようやく補修にかかりいましたが、一通り治すのに1年以上かかりましたし、それ以降残っている歯もだんだん抜かざるを得なくなり、ブリッジでは耐えられなくなって、今は上の歯は部分入れ歯になっています。というものの、上は残る歯が少ないので、やがて上は総入れ歯になるのでしょうか、下はまだ差し歯などで、一応形としては整っているのが救いです。

 

 歯がしっかりしていないと、食べ物もおいしく食べれないので、残った歯だけでも何とか維持していきたいものです。


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