断酒カレンダー 26-31日目 | 断酒てへ日常

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断酒を続けること、そのために断酒例会に毎日出席を続ける日々

 今日は、我が会の初例会です。

 1週間前には最終例会があったのですが、大阪府断酒会の理事会に出席したので、例会はほぼ2週間ぶりです。コロナ以前はほぼ毎日例会で、年末年始も例会を欠かさなかったことを思うと、えらい違いです。当時は例会を離れると、不安感が強くなって、例会に出ずにはいられなかったのが、今は、不安感を感じないでいられるということではあります。

 

 断酒カレンダーの26日目から31日目は

 

26日目 「会員は人に疑われる様な処に行かないこと」 「李下に冠を正さず、 瓜田に履を容れず」ということで 自分の行動は常に用心深くし、疑われるようなことをしてはならないのです。

 

27日目 「会員の付き合いは肉親以上である」松村語録にはこの言葉はありません。しかし会員の付き合いは、お互いに体験談を語り聞きする間柄で、互いを本当に知り尽くしています、酒で、崩れかけた家族間以上の信頼関係にあると言えます。

 

28日目 「条件を付けて断酒しない」 断酒は絶対優先なものです、この場合はとか言った条件を付けれるものではありません。 

 
29日目 「自分の生命を名乗り断酒会員であることを自覚する」 松村語録には「姓名を堂々と名乗り、断酒会員であることを明確にせよ。」とあります。AAはその名前の通り「匿名」です。しかし日本では名前を名乗ることで、責任と、所属意識を明確にすることが有効なのでしょう。
 
30日目 「君と僕とは同じ体質の人間である。酒を断つより外に生きる道はない」アルコール依存症になった人は皆同じ業を持った仲間です。克服するには一緒に断酒していくしかないのです。
 
31日目 「一年半したら会の運営に参加するように」断酒会は自分たちで運営していく組織です。初期の段階を乗り越えて、落ち着いたら運営に参画するべきだし、それが断酒の助けにもなります。
 
 カレンダーとなっているので31項目が挙げられていますが、松村語録は53項目あります。31日に挙げられなかった項目も続いて見ていきたいと思います。

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