コロナウイルスの4回目の接種を受けたりと、バタバタしているうちに10月になっていました。今週は月曜から3日連続でシルバーの仕事が入っていて、今日は2日目です。
高台にある公園の草刈りをしているのですが、見下ろすと、小学校の校庭が見えます。見ていると、たぶん学年を変えてのことと思いますが子供たちが入れ替わりながら、マスゲームの練習そしています。
多分もうすぐ運動会で、その練習をしているのでしょう。一所懸命先生の指示に従ってマスゲームをしている子供たちを見ていると、自分がその頃の年だったときの純粋さを思い出します。もう60年も前のことなのですが。58年前の私の小学校では運動会は10月10日に開催されました。1964年の10月10日と言うと、前の東京オリンピックの開会式の日です。その時の運動会ではオリンピックの五輪をモチーフにしたマスゲームをやった覚えがあります。
10月は運動会の時期ですね。また10月1日は衣替えの日です。
私が勤めていた会社では、6月と10月に衣替えがありました。工場の作業服ですが、6月から9月までは夏服でそれ以外は冬服となってたのです。制服のある学校もそうでしたっけ?
会社に入ったとたんに習慣飲酒=毎日晩酌をするようになっていましたが、夏服の間はとにかくビールを飲む。そして冬服の期間は日本酒を飲むと決めていました。
夏はビールですよね。汗をかいた後のビールののど越しは今でも忘れられません。でも秋風が吹くと、ビールより、暖かくなれるものが恋しくなってくるので燗酒を飲むようにしていたのです。季節の変化を感じてそれを愛でつつ酒を楽しむ、そんな飲み方なら酒に飲まれることも無かったはずなのですが、根が酒飲みなので、つい飲み過ぎてしまうのです。
ビールのシーズンは、翌朝まで酒が残ることは少なかったのに、日本酒のシーズンはどうしても二日酔いの朝を迎えることが多かったように思います。どうもビールでも酒でも、腹いっぱいになるまで飲み続けていたのですから、アルコール度の高い日本酒の方が、摂取アルコール量が多かったのですね。
まあ今は季節の移り変わりを愛でることはできますが、残念ながら酒と連動するわけにはいきません。