昨日の昼前から降り出した雪は今年の初冠雪になりました。
今朝カーテンを開ければ銀世界。
積雪は大したことなく10センチ足らずでした。
冬は殺風景になる花壇は万両と椿の赤が目を引きます。
相変わらずルルリラの朝の定位置はストーブの前。
昼を過ぎると積もった雪は段々と溶け出し雪かきの必要はなくなりました。
散歩があっても無くてもルルリラはおもちゃ遊びが毎日の日課。
毎日飽きもせずおもちゃを追いかけています。
ルルはひとしきり遊ぶとリタイアするけれど、リラはその後も遊び続けます。
ルルリラ、元気に過ごしています。
******************************************
昨年末に40年物のプリメインアンプとCDプレーヤーを引退させ、プリメインアンプの
後継機としてヤマハのR−N600Aネットワークレシーバーを購入しました。
CDプレーヤーは無くても手持ちのCDのほとんどはUSBメモリに入れてあるので
ネットワークレシーバーのUSB端子に接続すれば 事足ります。
しかし、1回当たりに聴くCDの枚数なんて2枚前後です。
USBメモリ1個当たりには数十枚のCDを入れているので選曲が面倒です。
せっかく買ったCDだし、直接CDを聴きたい欲求に逆らえずにポチりました。
若い頃はオーディオ沼に片足を突っ込んだけれど、古希を迎える今となっては
加齢力が加わった耳を持つ身に至ってはエントリーモデルで十分です。
DENON、マランツ、ヤマハで検討して選んだのはヤマハのCDーS303。
加齢力のついた耳ではスペックの比較は無意味と悟り、決め手は単純に価格です。
アンプへの接続はアナログとデジタルがあるので付属のアナログケーブルと手持ちのケーブルで
音の違いを試してみました。
上のケーブルは引退させた40年前のソニー製CDプレーヤー付属のケーブルで、
太くて端子は金メッキ。
中ほどのケーブルはヤマハ付属のケーブルでソニーよりは細くて端子は金メッキなし。
一番下のケーブルはビデオデッキに付属のもの(百均品質と思われる)
アナログ出力をソニーとヤマハで比べたけれど違いは分かりませんでした。
ビデオケーブルでデジタル接続してみたけれど、アナログとデジタルの差は感じませんでした。
おそらく高価な同軸ケーブルでデジタル接続したところで百均品質のケーブルとの違いは
分からないことでしょう。
以上のことから採用したケーブルは太くて金メッキのソニー製を用いてオーディオラックにセット。
アンプとCDプレーヤーは個別に選んだもののはからずも同一メーカーになってしまいました。
ヤマハといえばスピーカーはまだ40年前のヤマハのNSー1000モニター。
ツィーターはいまだに妖しく緑色の輝きを放っていてエッジも傷んでいません。
スコーカーも同様です。
ウーファーのコーンはかつては真っ黒だったのに今ではベージュ色に退色したけれど
ひび割れはなくエッジも無傷で弾力があります。
40年前に比べれば劣化はしていると思えるけれどそこはそれ。
加齢力パワーで今もいい音が出ていると感じています。
いつまで持ちこたえてくれるかなぁ〜。