先週よりかあちゃんは介護の手伝いのため実家に里帰り中です。
そのため、かあちゃんが帰るまではとうちゃんのロードバイクの出動はなし。
とうちゃんとルルリラは毎日気ままに過ごしています。
朝の散歩はいつも通りで代わり映えしません。
季節の変化だけがゆっくり進行。
麦が穂をつけだしています。
桜が散ってこれからはハナミズキの出番です。
ほとんど咲き出し始めの木ばかりですが、満開にちかい木もあります。
百年続きますようにと歌われたのは薄紅色。
こんな感じかな?
ルルリラは関心なし。
背景の赤い葉っぱはアカメ。
ハナミズキ、サルスベリ、アカメが揃う一角です。
午後にはかあちゃんから宅配便が到着。
中身は、土佐文旦が17個、酒盗大瓶、愛媛の銘菓タルト、駄菓子のおこし、
それとダンボール箱の隙間を埋めるためと思われる飴が2袋。
子供の頃は1枚1枚紙に包まれた「岩おこし」「粟おこし」をよく食べたけれど
こちらじゃさっぱり見当たらない。
こんなシールがあったけれど、とうちゃんもルルリラも気にしません。
ロードバイクの出動は控えているものの室内トレーニングはできます。
ところがローラー台のお供だったCDラジカセがCDを認識しなくなって寂しい状態に ・・・
ローラー台のガーガーという騒音だけを聞きながらひたすらペダルを踏むのは味気なく
時間が長く感じます。
そこで居間に設置していたこのミニコンポ(KENNWOOD M-EB50)を自転車部屋に
移動することにしました。
このはM-EB50は2年前に購入したもので、それまで使っていた20年物のオンキョーの
ミニコンポがやはりCDを認識しなくなったためその後釜としました。
選定にあたっては音が出りゃいいと安易なもので価格の安さ(アマゾン¥15,882)が決め手でした。
(現在の価格は¥19,000 、昨今の半導体不足や値上がりの影響か)
実物が届いてみると音質は我慢できるとしてもスピーカーの外観はガッカリ感がたっぷり。
サランネットが外れず、生地は黒のパンストやん。
おまけにケーブルは直付けで、アンプ側は専用コネクタ。
あまりの安っぽい外観に、それまで使っていたオンキョーのスピーカーを引き続き使うことにしました。
(インピーダンスは共に6オーム)
そのためにはケーブルを一工夫しなければなならず、手持ちのコネクタピンを物色したら
こんなピンがありました。
本体のピンに挿してみるとピッタリ。
ハンダ付けしてとりあえずテープで絶縁。
とりあえずの放置が2年間継続。
かくして見栄えが向上したミニコンポ。
しかし、操作性は不満たらたら。
本体のボタンは上面にボタンがあって覗き込まないと操作できない。
リモコンは小さくて片手では操作しづらいってどうなのよ。
テンキーがないので一発選曲できないのは致命的です。
今回、自転車部屋に移動するにあたってスピーカーケーブルを交換。
カナレの一番安い4芯ケーブル4S6(アマゾン 切り売り1m230円 送料無料)を使ってみました。
最小の1mを注文したらオマケが3センチありました。
4芯ケーブルを2芯ずつ撚り合わせ、赤白の対にしコネクタピンにハンダ付けして収縮チューブで絶縁。
ケーブルの余長が無くなり、コネクタ部分もスッキリしました。
居間のミニコンポが移動したのでその後釜にはこいつを購入。
テンキー付きのリモコン、操作ボタンは前面で低価格品を探したらパナソニックのSA−PMX90になりました。
(インピーダンスの3オームに少しばかり抵抗があったけれど)
こちらも付属のスピーカーケーブルは使わず4芯ケーブル4S6を使用。
KENNWOODのM-EB50は外部入力は無かったけれど、SA−PMX90は4系統あるので
少し楽しめそうです。
夕食を済ませて後片付けが終わるとリラックスタイム。
テレビ番組はつまらなくて見る気が起こらず。
ルルリラはもうスヤスヤ。
静寂に包まれた中では音楽が一番です。
今夜は1980〜1990年代の女性ボーカルを楽しんでます。
大貫妙子の黒のクレール、編曲は坂本龍一かぁ。
門あさ美は「くだりのない坂道」と「恋人から離陸」
門あさ美、7枚目のアルバムはびっくり仰天の大変貌でガックリきました。
宇都美慶子は雨がそっとささやくように。
作曲は玉置浩二だったんだ。
しっとりと落ち着いた曲は夜の静寂に似合います。