Windows8.1 から Windows10 に無償アップデート | キャバリア マリーとララ ララとルル ルルとリラ

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とうちゃんのロードバイク走行記録を中心にしたブログです。

ここに1台のノートパソコンがあります。

 

 

このパソコンはWindows XP のサポート終了により2014年1月に購入したものです。

当時のOSは Windows8.1 で、翌年には Windows10 がリリースされ、期間限定で

無償アップデートの案内が表示されるようになりましたが、アップデートは行わずに

現在に至りました。

 

ところが Windows8.1 のサポートは2023年1月となり残すところあと3ヶ月。

もう8年近く使い続けていることもあり、そろそろ買い替え時かなと思ったけれど

今のパソコンは快調に動いていてさしたる不満もありません。

 

そこで、1年ほど前に無償アップデートがまだ実行できることを確認していたので

ひょっとすればまだ継続しているのではとマイクロソフトのサイトを覗いてみると

まだダウンロードが可能でUSBメモリにダウンロードしました。

 

 

USBドライブからのWindows10 のインストールは、ネットでは BIOS から起動する

情報が溢れているけれど、ダウンロードした内容には「setup.exe」が入っているので

 BIOS なんか起動せず、インターネットにも接続せず「setup.exe」を実行して

インストール開始。

 

インターネットに接続しないでインストール作業を開始したのは

[更新プログラムをダウンロードしてインストールする(推奨)]を選択しないため。

更新プログラムのアップデートはインストールが済んでからゆっくりやればいい。

 

「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」が選択されていることを確認して

[インストールの準備完了] ウィンドウで [インストール] をクリックしすると

後は待つだけ。

 

待つこと4時間くらい(放置していたので正確な時間は分からない)

いつの間にかこの画面が現れていました。

 

 

Windows10 が起動した時はロック画面が出るということを知らなかったため

この画面を見たときには途中でフリーズしたかと思い少し慌てました。

どうしたものかと考えながら何気なくマウスをクリックしたら

ログイン画面が現れてホッとしました。

 

ログインしてからはこれまで使用していたアプリの動作確認をした後、

 

・ 更新プログラムのアップデート

・ デフラグの実行

・ アプリのスタートアップ、バックグラウンド実行を最小限にして高速化

 

などを行いWindows10 への移行完了。

 

インストールされたWindows10 のバージョンは最新版の21H2。

このサポート終了は2025年10月なので、何もしなければ余命3ヶ月のところを

3年に伸ばせました。

更に余命を伸ばすにはWindows11 への無償バージョンアップだけれど

プロセッサが適用外のためできません。

 

このまま故障が出なければ、ノートパソコンの買い替えは3年後になりそうです。

そうなると11年近く使い続けることになる。

その頃にはWindows OS はどうなっているか?

Windows10 が最後のOSとか言っていたのにしれっとWindows11を出した。

3年後にはWindows12 になっていることでしょう。

Windows11の評判はパッとしないので3年後に買い換えるのがいいみたいです。

 

ルルリラにとってはパソコンの買い換えなんてなんの興味もありません。

 

 

 

 

 

我が家にはノートパソコンより古いパソコンがまだ稼働中です。

 

 

2009年12月に購入した iMac (Late 2009) 、マウスは4台目となったけれど

本体に不具合はありません。

 

 

iMac のOSの変遷をたどるとこのようになります。

 

 2007年10月 Leopard

 2009年 8月 Snow Leopard   ← iMac (Late 2009) 2009年12月に購入時のOS

 2011年  7月 Lion

 2012年 7月 Mountain Lion

 2013年10月 Mavericks

 2014年10月 Yosemite

 2015年  9月 El Capitan        ← iMac (Mid 2009)の限界OS

 2016年  9月 Sierra

 2017年  9月 High Sierra   ← iMac (Late 2009)の限界OS

 2018年  9月 Mojave

 2019年10月 Catalina

 2020年  6月 Big Sur

 2021年  6月 Monterey

 

2009年12月に購入した iMac (Late 2009) は運が良いパソコンです。

現在サポートされている Mac OS は Sierra 以降のようで、2009年の初夏に

購入していたら iMac (Mid 2009)モデルなので、バージョンアップできる OS は

El Capitan までとなり使い続けることはためらわれます。

 

もっとも、High Sierra の更新は2020年11月を最後に更新されておらず

放置状態にありますが ・・・

後2ヶ月で14年目に突入する iMac を引っ張れるところまで引っ張ります。

 

ルルリラにパソコンの話をしても、「それがどうした、それよりおやつくれ!!」

なのでした。