上毛電気鉄道（上毛線：粕川～西桐生駅）

粕川駅でランチタイム、しばらく休憩しました。

すると中央前橋行きが到着。

間もなく西桐生行きも到着。

行き違いのための待ち合わせでした。

エネルギー補給をして向かった次の駅は膳駅。
再び駐輪場一体化ホームとなりました。

次は新里駅。

次は新川（にっかわ）駅。

次は東新川駅。

次は赤城駅。
賑やかな町並みとなり駅舎もそれなりです。
東武鉄道桐生線との接続駅で東武はここが終着駅です。

西桐生行きが到着。

次は桐生球場前駅。

ホームを覗くと線路が２本。
片方の線路は東武鉄道のもので、東武鉄道の駅はありません。
東武の普通列車が通過。

スマートな車体の特急列車も通過。

次は天王宿駅。

次は富士山下（ふじやました）駅。

この駅は渡良瀬川のすぐ側にあり鉄橋が架かっています。

ちょうど列車が到着して鉄橋を渡って行きました。

渡良瀬川の向こうは山が迫っています。

次は終着の１つ手前の丸山下駅。

そして終着の西桐生駅。

入り口には木の駅名表示が掛かっています。

駅舎内の待合室。

改札口の札も木製。

ホームには中央前橋行きが停車中。

空いているホームで線路の終端を見届けて上毛線の駅めぐりは終了です。

上毛電気鉄道のレインボーカラーの車両は、元は１９６２年（昭和３７年）から
１９９１年（平成３年）に東急車輌製造で製造された京王電鉄井の頭線用の車両とか。

京王電鉄で廃車となった車両は各地の地方鉄道に譲渡され、上毛電気鉄道には
１９９８年から２０００年にかけて２両編成８本（計１６両）が譲渡されたとのこと。

弱小私鉄路線を走る列車は、かつては国鉄や大手私鉄で活躍して引退後に地方鉄道に
再就職したものがほとんどというのが駅めぐりをするようになって分かりました。
ＪＲも幹線を走っていた車両が新車両の導入に伴いローカル線に転向していますね。

駅や車両、路線を調べてみるとそれぞれ歴史があり駅めぐりも興味深くなってきました。