無茶ぶり | ギターの話である。当然のことながら。

ギターの話である。当然のことながら。

とっても解りやすい、エレクトリックギターに関することを書き綴ったブログです。
趣味であるヨーロッパやフェラーリのことにも触れたり触れなかったり。

こんばんわ、nobuです。


いや~、暑いですね!

白い肌が自慢?なんですが、

うっかり日焼けしそうです。


多少暑くても、

なるべくジャケットを着用しているのですが、

さすがに今週はシャツ1枚。

スタイル的に好きじゃないんですけどね・・・

ちなみに、個人的に許せないのは、

半袖シャツ。

・・・まあ、ほとんどの人は着ていると思うのですが、

どうにも生理的に受け付けない。

たぶん、あの袖のサイズに問題があると思うのです。

というのも・・・

長袖シャツの袖と、

半袖シャツの袖って、

長さが違うだけではなくて、

実は太さも違うんですね。

長袖のほうが全体的に細くて、

半袖のほうは袖口が広がっています。


で、この、広がった袖口が許せないんですよ。

なんかこう、気が抜け過ぎて残念に見えるというか、

クロックス履いて歩いている女子高生を見るような気分なんです。




しかし・・・



こう暑いと・・・・



















半袖シャツが着たくてしかたなくなりますね。



















むしろパンイチになりたい

















・・・さて、話はかわりますが、

近代のデザイナーで、

こんなことを言った人がいます。





私は、この世界を美しいものだけで満たしたい





・・・まあこんなニュアンスだったと思いますが、

荒唐無稽だし、

そんなイデア的な美はありえない・・・なんて思ったりもしながら、

そんな世界を妄想したりする自分がいます。


例えば、街中を走る車が、

全部黒塗りのフェラーリだったら・・・?


そんなことになったら、

フェラーリをステータスと考えて購入する人は、

軽トラに乗り換えてしまうかもしれませんが、

個人的には、最高に美しい風景ができあがるだろう・・・

と思うんですよね。

勿論、道は石畳。

街並みはすべてゴシックで・・・


妄想は絶えません。








今日は、そんな妄想に付き合わされた人々の紹介です。

















あるギターの塗装風景です。

右上に指示書が見えますね。

ラッカー塗装なのは普通のギターと同じですが、

手で塗っているのが特徴的、でしょうか。

カラーリングの指示が、

ナチュラルなグラデーションになっているので、

ガンでの塗装はできないそうです。









全面に塗れたところ。

でもせっかく塗ったこれを、

部分的に剥がしてしまいます。











なぜかというと、

カラーの指定はブラウンベースだから・・・











先ほどのものにブラウンを重ねたところ。

青系色に赤系色が混ざって、

自然な緑のグラデーションが表れてきました。

というわけで、青は下地でした。

ちなみに、このギターのキモになっている部分が、

先ほどから見え隠れしています。












完成まであと少しですね。






















トップ側は鮮やかなオレンジ。

ただ、この後に大変な塗装が待っています・・・

どうやら、めんどくさい指示書が存在するようです。


ところで、ピックアップを載せるためのザグリ部分を見て、

なにか色々と違和感を感じた方は、

立派なギターマニアです(笑)





いや~、美しいものを作り出すって、

大変なんですね!


妄想した人は、

考えるだけでいいのかもしれませんが・・・

























そう、考えるだけなら簡単なんですよね(笑)







おわり