エレキギターの練習の最中に、弦が切れることがある。
切れるのは構わないのだが、プツンと切れた後、弦は勢いよくはじけるので、目に入らないか、毎回冷や冷やする。
普段、ギターの練習をする際は、メガネをはずして弾いてる。
手元を見るし、メガネをかけていな方が、ラクだからだ。
そうすると、必然的に段々と顔がギターに近づいていくので、危険度が増す。
やっぱ、メガネをつけたまま弾くべきか。
ギターで怪我をするのは、これだけではない。
・チョーキングをしたときに、指と爪の間に弦が挟まって、爪がちょっとはがれて、しばらく弾けなくなる
・強く抑えすぎて、指を突き指のように痛めてしまう
・ペグ部分の余った弦を切った後、次の弦交換時などに、それに刺さってしまう
・案外重いので、持ち上げ方を間違えると腰を痛めてしまう
これらはすべて自分の実体験に基づいている(笑)
ガットギターなんかは、軽いし、ナイロン弦なので、痛い思いをすることなんて、全くなかった。
しかし、「エレキギターは凶器なのか!?」と言いたくなるくらい、ちょこちょこ痛い思いをする。
特に、弦交換は、一番怪我をしやすい(よく弦が刺さる・・)し、面倒くさいので、本当に嫌な作業だ。
その点、YamahaのPacificaなんかは、ペグがロック式なので、非常に便利。
自分のような不器用な人間でも安心。
所有しているギターは、すべてロック式にしたいが、自分で付け替えるのは、サイズが合わなければ、これまた難易度高そう・・。
個人的には、多少値段が上がってもいいので、すべてのギターは、ペグをロック式にしてほしい。