教則本の練習 | ギター徒然草

ギター徒然草

下手の横好き、ギター好きのアラフィフ。思いつくままに、練習のことや、音楽のことを綴っていきたいと思います。

ギター練習の再開後、指は特に問題なく、痛みも完全に引いて、下手くそだけど気持ちよく弾けている。

 

今練習している、教則本がこちら。

 

使い始めて約1か月。

ペンタトニック系は終了して、ようやく、メジャースケール系の、イオニアンスケールが終了しそうなところ。

 

タイトル通り、1週間で1つのスケールで進めるスピードからすると、約2週間遅れ。

だが、スピードを競っているわけではないので、気にしない。

 

この本の構成が、1週間を、

・月から土で、5弦ルート、6弦ルートのスケールを覚えて、ちょっとした使い方を学ぶ

・日で実践的なフレーズに挑戦

という感じになっている。

 

自分の場合、スケールを覚えるところは、すでにやっているので、月から土の分は、すぐに終わるのだが、日の実践的なフレーズが、なかなかに骨が折れるものもあり、ここがすんなりいかない。

そもそも、これを1日は無理がある気が(笑)

 

フレーズの丸暗記だと意味がないと思うので、スケールと音の関係を理解しようとしながら進めているので、ますます時間かかっている。

 

けれど、スケール以外にも、こういうところを練習させようと思っているのではないか、という意図を感じさせるフレーズがちりばめられている(気がする)ので、今の自分には意味がある、と思っている。

 

今月中には、メジャースケール系までは終わらせたい。

 

 

使いながら、やや残念なところ。

 

1つのスケールが、月から日の7つのパートに分かれているが、音声ファイルは、まとめて1つになっているので、繰り返しリピート再生しながらがやりにくい。

ここはパートごとに、音声ファイルを分けてもらいたかった。

 

1つのスケールに対しての、実例が少ないので、これをやったからと言って、スケールを使いこなせる、とまでは難しい。

ただし、これは逆にどれだけフレーズを準備すればいいのか、というのもあるので、何とも言えないが。

 

ただ、とっかかりとしては、いいものだ、と思っているので、引き続き、頑張ってみる予定。

 

教則本のいいところとして、

・やることが明確になる

・やり終えると達成感がある

というところが、大きいと思うので。

 

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