ギター練習の再開後、指は特に問題なく、痛みも完全に引いて、下手くそだけど気持ちよく弾けている。
今練習している、教則本がこちら。
使い始めて約1か月。
ペンタトニック系は終了して、ようやく、メジャースケール系の、イオニアンスケールが終了しそうなところ。
タイトル通り、1週間で1つのスケールで進めるスピードからすると、約2週間遅れ。
だが、スピードを競っているわけではないので、気にしない。
この本の構成が、1週間を、
・月から土で、5弦ルート、6弦ルートのスケールを覚えて、ちょっとした使い方を学ぶ
・日で実践的なフレーズに挑戦
という感じになっている。
自分の場合、スケールを覚えるところは、すでにやっているので、月から土の分は、すぐに終わるのだが、日の実践的なフレーズが、なかなかに骨が折れるものもあり、ここがすんなりいかない。
そもそも、これを1日は無理がある気が(笑)
フレーズの丸暗記だと意味がないと思うので、スケールと音の関係を理解しようとしながら進めているので、ますます時間かかっている。
けれど、スケール以外にも、こういうところを練習させようと思っているのではないか、という意図を感じさせるフレーズがちりばめられている(気がする)ので、今の自分には意味がある、と思っている。
今月中には、メジャースケール系までは終わらせたい。
使いながら、やや残念なところ。
1つのスケールが、月から日の7つのパートに分かれているが、音声ファイルは、まとめて1つになっているので、繰り返しリピート再生しながらがやりにくい。
ここはパートごとに、音声ファイルを分けてもらいたかった。
1つのスケールに対しての、実例が少ないので、これをやったからと言って、スケールを使いこなせる、とまでは難しい。
ただし、これは逆にどれだけフレーズを準備すればいいのか、というのもあるので、何とも言えないが。
ただ、とっかかりとしては、いいものだ、と思っているので、引き続き、頑張ってみる予定。
教則本のいいところとして、
・やることが明確になる
・やり終えると達成感がある
というところが、大きいと思うので。