たまーーに、どこかの街に出かける用事があると、せっかくだから、ランチくらいは、そこでおいしいものを食べよう、と、前日とかの事前に、色々とググって調べる。
あれもおいしそう、これもおいしそう。
しかし、ものの1時間も見ていると、見ているだけで食べた気になるのか、お腹いっぱいになってくる。
そして、実際にその街でランチを食べる段になると、どれもこれも、食べたくなくなっている・・・。
事前に調べるのもよくない、と思うのだが、ギターに関しては、この理論が全く当てはまらないようで。
暇なときに、サウンドハウスなんかで、ぼーーっと、いろんなギターを眺めているのだが、見ているだけでお腹いっぱいになることもなく、むしろ、いろんなギターが欲しくなってきてしまう(笑)
Epiphoneは値段も手ごろだし、これなんか、カラーもすごいカッコいい。
いや、次のレスポールは、やっぱ、本家本元に行きたいなあ。
その前に、一度はPRSも所有してみたい。
Ibanezも、かっこいいデザイン多いよな。
しかし、Fenderのストラトも捨てがたい。
テレキャスって、どうなんだろう・・・。
などなど。
ものの1時間も眺めていると、疲れて判断力が失われ、つい、ポチっとしそうになっている自分がいる。
危ない、危ない。
「けど、エレキギターは、今4本所有しているし、当面はないかな、と思っているんですよね」という話を、会社のギター師匠(何一つ教えてもらってないけど、勝手にそう呼んでいる)に話した。
そしたら、「何言ってんの。自分なんか、20本以上持ってんだよ。全部買っちゃいなよ!」という、何ともありがた迷惑(?)なアドバイス。
うん。
しばらく、この人には、会社で会っても、近づかないことにする(笑)