先日、勢いで買ってしまったZOOM G6。
ちょこちょこ触り始めたが、恥ずかしながら、今さら分かったことが・・・。
まず、ZOOM G6を、YamahaのTHR10Ⅱにつないで音を出してみた。
他のマルチエフェクター(ZOOM G3nや、NUX MG-400)の時と同じく、THR側の音のタイプをFlatにして。
まずは最初のパッチリストから音を出してみたのだが、音が全くよろしくない。
あれ、どうして??
で、G6側を、アンプ+IRではなく、アンプ+キャビネットのシミュレーターに変更してみたところ、いい音になった。
おお、さすがにG3nより、断然よくなっている。
うーーーーーん、けど、これじゃあIRは使えない。
あれ?NUXのMG-400では使っていたのに??
と思って、MG-400の方をよくよく確認してみると・・
アウトプットのモード(何から音を出すのか)を、選択できるのだが、Yamahaのギターアンプから音を出すので、アンプのフロントにつないで出すよ、という設定にしていた。
実はこの場合、IRはバイパスされる、とのことで・・・
道理で、IRの方でマイクの種類を変えたり、位置を変えても、音変わんねえな、と思っていたわけだ。
今さら気付いて、恥ずかしい(笑)
話をZOOM G6に戻すが、IRを、キャビネットのシミュレーターに変更して、YamahaのTHR10Ⅱから音出して使うか。
いや、それだと、G3nとそんなに大きく変わんないし。
せっかく高いお金出して買ったのに・・・
ということで、まずはヘッドフォンで音を確認。
おお!これがIR!
かっちょいい!
けど、普段の練習にヘッドフォンをつけながらは、ちょっと嫌だ。
ということで、次は、DTMのモニター用として使っている、JBLの305P MKIIにつないでみることに。
おお!これだと、IRでいい感じに音が出る!
なるほど、最新技術はすごいっす。
というわけで、当面、JBLから音出して使ってみることに。
まあ、音がよくなっても、腕前が上がるわけではないのだが(笑)