秘密兵器と言うほど、大げさなものではないかもしれないが、ギターの弦高を測れるrulerを購入した。
購入したのは、こちらで、2枚セットなっているもの。
先日、爪をけがしたときに、コメントで、「ひょっとして、弦高が高くなっているのではないか?」とご指摘頂き、どうやらそれが原因!と思い当たった。
これまでも一応、市販の定規で測っていたが、正直、あまりよく見えないので、「大体こんなものか?」で適当にやっていた(笑)
そもそも、定規は1mm単位なのに、例えば弦高が1.5mmになっているか、なんて分かりっこない。
やっぱ正確に測れるものがあった方がいいよな、と思い、購入してみた。
届いて、さっそく使ってみたが、これ、すごく便利。
実際に測ってみると、YamahaのPacificaと、EpiphoneのLucilleは、弦高が結構高くなっていた。
感覚的には、これくらいかな、と思っていたのだが、実際に測定してみると、やっぱ感覚頼みもよくない、とわかる。
まあ弾ければいいやん、という考えもあるとは思うが、数字で可視化される、というのも大事。
Fritz Rulerの方が、簡易的で、一見こちらの方が見やすそうな感じなのだが、実際に使ってみると、弦とrulerの黒い部分が重なったときに、自分の目ではやや見にくく、Baroqueの方が使いやすい。
他にも色々と測れそうなのだが、まだ使い方がわからない。。。
とりあえず、弦高がきちんと測れるようになっただけで御の字。
いやー、これは便利。
早く買っておけばよかった(笑)