昔、勉強しているときは、「違う問題集をあれこれやるより、同じ問題集を繰り返しやった方がいい」と言われていたが、ギターの場合でも、同じようなことが言えるのだろうか。
去年の12月頃から、この教則本に取り組んでいた。
この教則本は、1年近く前に、一応一通りやったもので、今回が2回目。
2回目となると、
・何となく覚えているので、弾けるようになるまでの時間が前回より短い
・書かれていることの意味が、前回よりはわかるようになっている
と言う感じで、1年前よりは、スムーズに行っている感じ。
確かに、同じ教則本を繰り返しやるのもよさそうだ。
しかし、フレーズを弾けるようになる(=丸暗記する)ことが目的ではなく、自分でフレーズが組み立てられるようになる、が本来の目的。
そこに近づけれているのか、は、よくわからないが、インプットなくして、アウトプットはできないので、無駄にはなっていないと信じている。
そろそろ、この教則本も終わりそうなので、次はこれにチャレンジする予定。
よくよく考えると、教則本って安い。
1度レッスンに行けば、1時間で数千円はかかる。
それと同じような(もしくはそれ以下の)値段で、数か月取り組める、と考えると、教則本ってホント安いなあ。
ただ、もちろん双方向ではないので、自分に合っているのか、とか、自分に必要なこととドンピシャなのか、の判断が難しい。
教則本の、一番の課題は、一人で飽きずに最後まで続けられるか、というあたりか。
同時並行で進めていた、この教則本。
こちらは、第4章の「アッパー・ストラクチャー・トライアド」で挫折気味(笑)
難しいが、腰を据えてじっくり取り組みたい。