マルチエフェクター:NUX MG-400 について | ギター徒然草

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下手の横好き、ギター好きのアラフィフ。思いつくままに、練習のことや、音楽のことを綴っていきたいと思います。

1か月ほど前に購入した、NUXのマルチエフェクター MG-400。

使い方にも大分慣れてきた。

 

結論としては、非常に気に入っている。

 

マルチエフェクターは、これとは別に、ZOOM の G3n を所有していて、気に入らない方は売ってしまおうか、と思っていたが、それぞれいいところが違うため、どちらも売れない(笑)

 

操作性についていえば、慣れると、MG-400 の方がやりやすい。

特に、エフェクターをいじる点においては、断然、MG-400 の方がいい。

 

また、自分の場合は、マルチエフェクターは、テーブルの上に置いて、手でいじくっているので、各スイッチが、簡単に押し込める MG-400 の方が操作しやすい。

 

ただし、肝心要の音については、甲乙つけがたいところがある。

 

本来的には、G3n は、1世代前の機種なので、比べる対象としては、不利なのだが、アンプとして搭載されている、krampus の音が好きすぎて、とても手放せない。

 

また、ノイズゲートに関して言えば、G3n の方が断然上。

 

あと、低音部分について、G3n の方が、音がすっきりとしてて、MG-400 の方が、ややもやっとしている感じがある。

この辺りは、好みの問題もあるのか?

 

そうは言っても、MG-400 の方には、ZOOMでは搭載できないであろう、Jazz Chorus が入っていたり、Drive系のエフェクターは、こっちの方が好みだったりするので、なかなか魅力的。

 

メーカーによって、色々と違いがあるので、これは楽しい。

Boss など、違うメーカーのも、買いたくなってきた。

 

しかし、毎回思うのだが、スイッチ入れて音を出した瞬間、「あれ、こんな音のはずじゃなかった」と、パラーメータをいじり、納得してセーブして終了するのだが、翌日、スイッチを入れると、「あれ、こんな音のはずじゃなかった」と、繰り返されるのはなぜなのか(笑)