【My鉄道ライブラリー】70’Express東北②485系こだま型特急 | cavacho☆彡“きゃばちょこ”です。

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 My鉄道ライブラリー・こだま型特急シリーズ第4弾は、私の地元・福島も運行されていた、東北本線関係の485系こだま型の特集になります。
 
 東北本線関係で、1972年3月時点で、485系こだま型で運行されていた特急は、
「ひばり」「やまびこ」「やまばと」「あいづ」でした。
 当時の東北線関係の昼行特急で、「はつかり」は583系、「つばさ」はキハ181系で、
その後485系化された時には、200番台、300番台、1000番台での運行だった為に、こだま型は存在しません。
 
 それでは、「ひばり」「やまびこ」「やまばと」「あいづ」の紹介になります。
(今日紹介の写真は、すべて私[福]が撮影です。)
 
 
 「ひばり」…上野仙台間特急の愛称で、誕生は1961年(昭和36年)キハ82系を使って不定期特急でした。
1965年(昭和40年)に483系によって電車化されました。
 今回紹介する1972年(昭和47年)3月改正のダイヤでは、12両編成7往復、あいづと共通運用の9両1往復、583系1往復の計9往復と当時の在来線特急では最大勢力を誇っていました。
 
下り…1003M・2号 上野8:00→仙台11:57、 1005M・3号 上野9:00→仙台12:57、
    1007M・4号 上野10:00→仙台13:56(583系で運行) 
    1009M・5号 上野11:00→仙台14:56、 1013M・7号 上野14:00→仙台17:57、
    1015M・8号 上野15:00→仙台18:57、 1017M・9号 上野17:00→仙台20:56、
    1019M・10号 上野18:30→仙台22:25、 1021M・11号 上野19:02→仙台22:54
上り…1002M・1号 仙台6:10→上野10:04、 1004M・2号 仙台7:10→上野11:04、
    1006M・3号 仙台8:10→上野12:04、 1008M・4号 仙台9:10→上野13:09、
    1012M・6号 仙台13:05→上野17:04、 1014M・7号 仙台14:05→上野18:04、
    1016M・8号 仙台15:05→上野19:04(583系で運行)
    1018M・9号 仙台17:05→上野21:04、 1022M・11号 仙台18:05→上野22:44
 
  福島駅2番線を出発する上り「1014M・ひばり7号」。
イメージ 1 福島駅2番線は東北本線上り用ホームです。右側に貨物列車が見えますが、福島貨物駅です。
この場所は現在、駐車場および「こむこむ・NHK放送会館」になっています。
 
 3番線に停車中の「1003M・ひばり2号」
イメージ 2 485系堂々の12両編成です。4番ホームからの撮影ですが、奥には信夫山が見えます。
現在は、新幹線乗り換え高架橋が出来たのと、駅周辺に高層ビルが建った為、ホームから信夫山は見えません。
 「こだま型485系ひばり」は、東北新幹線開業の1982年(昭和57年)まで運行されました。
 
 1972年当時、特急は基本的に「全車指定席」でした。しかし、
「ひばり」福島~仙台間、「やまばと」福島~山形間は、指定席がすべて自由席になり、
「特定特急券」という名の「自由席特急券」が販売されていました。
 
 仙台・鉄道博を見に行った時に利用した「ひばり特定特急券」です。
イメージ 5
 
 
 
 「やまびこ」…1960年(昭和40年)盛岡電化によって、80系で運行されていた、「盛岡つばさ」を電車化し誕生しました。
 長らく1往復のみで運行されていましたが、1972年3月改正時に3往復に増発されました。
 
下り…31M・1号 上野7:00→盛岡13:04、 33M・2号 上野13:00→盛岡19:04、 
    35M・3号 上野16:07→盛岡22:10
上り…32M・1号 盛岡8:00→上野14:04、 34M・2号 盛岡9:00→上野15:04、
    36M・3号 盛岡14:00→上野20:04
 
 福島駅1番線に停車中の上り「34M・やまびこ2号」
イメージ 3
 ホームの端から線路際に降りて撮影。当時は柵もなく、立入禁止でもないので、ホームから降りても駅員さんからはまったくお咎めを受ける事もありませんでした。
 
 停車前に1番線に入線する「やまびこ」を撮りました。
イメージ 4
 助役さんが、直立不動で迎えます。
 当時のホームは低いタイプでしたので、線路までの高さが低いですね。
 
 
 「やまばと」1968年(昭和43年)山形電化完成で、キハ82から485系2往復で誕生、
1972年3月改正で、1往復増発されて3往復になりました。
 
下り…1031M・1号 上野10:05→山形14:32、 1033M・2号 上野13:05→山形17:30、
    1037M・3号 上野17:05→山形21:33
上り…1032M・1号 山形7:40→上野12:09、 1036M・2号 山形10:40→上野15:09、
    1038M・3号 山形15:40→上野20:09
 
 福島駅から板谷峠へ向かって出発する、1031M「やまばと1号」
イメージ 6
 ホームの駅員の詰め所が時代を感じさせます。
 
 3番線に停車中の下り「1031M・やまばと1号」と上り「2D・つばさ1号」
イメージ 7
 本来は、4番線の上り「つばさ1号」が出発してから「やまばと1号」到着なので、ホームで出会う事はないのですが、この日は、つばさが遅れたようで、ホーム上で「やまばと」と「つばさ」が並びました。
 
 
 「あいづ」…1968年(昭和43年)山形・やまばと電車化に伴い、会津・やまばとも電車化され、
「あいづ」が誕生しました。
 磐越西線のホーム長の関係から9両編成に抑えられました。
 
下り…1035M 上野14:05→会津若松17:40
上り…1034M 会津若松10:36→上野14:09
 
 「あいづ」は郡山から磐越西線に入るので、もちろん福島では撮影できません。
この写真は、上信越方面の特急を撮った時に上野駅で撮った写真です。
イメージ 8
 私の現像ですので、少し露出オーバーなのはご了承ください。
現在でもボンネット型ではありませんが、485系「あいづライナー」が運行されている事が嬉しいです。
 
 おまけの画像:会津若松「やまばと」誕生の時の「特急券」の見本が、
【MyCollection」にありますので、参考までに紹介いたします。
イメージ 9
 鶴ヶ城と葵の御紋をバックにキハ82系「やまばと」が描かれています。
 1等\1320は、今の価値としたら相当な価格だったのでしょう。庶民にとってはまさに「高嶺の花」です。
 
 本日は、こだま型特急・東北線の紹介でした。
最後までご覧いただきありがとうございます。
 
 次回は、1975年(昭和50年)の撮影になりますが、こだま型九州特急「有明」「にちりん」の予定です。