よいビジネス(11) 居酒屋甲子園
おはようございます。
今日はハナ金、会社員の人は給料も入って今日は飲みに行くぞ!という方も多いのではないでしょうか?
「居酒屋から日本を元気にしたい」
2006年にそんなミッションで始まった「居酒屋甲子園」というプロジェクトがあります。
結構有名だからご存知の方、多いでしょうね。
居酒屋甲子園とは
「居酒屋甲子園」とは、“居酒屋から日本を元気にしたい”という想いを持つ全国の同志により開催された、外食業界に働く人が最高に輝ける場を提供する大会です。
全国からエントリーされた居酒屋のうち、独自の選考基準で選ばれた優秀店舗が、年一回、数千人が集う大会場に集結します。ステージで自店の想いや取組みを発表し、 居酒屋甲子園における日本一の店舗を決定、外食業界で働いている人が夢や誇りを持てる大会にすることを目指しています。
2006年の第1回大会は236店舗、2007年の第2回大会は739店舗、2008年第3回は770店舗、今年2009年は、1,103店舗から、予選を勝ち上がった優秀店舗6店舗が5,000人観客の前で熱いメッセージを伝えた感動の大会になりました。
居酒屋甲子園は非営利活動法人(NPO)として設立しました。居酒屋甲子園をきっかけとして全国各地で生まれた、外食業界を皆で活性化しようとする取組みを支援しています。
(NPO法人居酒屋甲子園 HPより)
となっています。
設立した大嶋啓介さんは、2007年3月14日の朝日新聞の「ひと」欄で紹介され、ぼくはこの記事を読んで感動しました。
内容を簡単にまとめると
23歳の時、名古屋の居酒屋チェーンに入社し、8ケ月後に店長に抜擢されたものの、売上は低迷。
腰掛け気分の気分のアルバイトも多く、「夢や誇りを持てる仕事になっていない」ことに悩み、休日、自腹で全国100店以上の繁盛を回った。
繁盛店に共通するのは店員の”熱さ”。
少年野球をしていた大嶋さんは、居酒屋の店員が夢や誇りをもてる場として、居酒屋が接客やメニューなどを競い、勝者を讃える場として居酒屋の甲子園を考案し、同業者に呼びかけた。
第1回目で集まったのは236店舗は終了後「みんながすごく燃え」とても充実した満足感を味わった。
以来、参加店舗はどんどん増え、昨年は1129店舗が参加するまでに大きくなっています。
若い居酒屋の店長の大嶋さんが「店員が夢や誇りをもてるステージを作りたい」と熱いオモイをもって、「甲子園」というとてもわかりやすい場を作られた。
最初は孤軍奮闘だったのが、多くの居酒屋さんが共鳴し、盛り上がりが全国で大きく広がっていく。
これ、いいですよね。
少し前に「玉子屋」というお弁当屋のことも書きましたが、社会貢献事業と肩肘はって事業とは別のことをしなくても、お弁当屋でも居酒屋でも、事業を通じて公共性の高い仕事ができるというすごい教訓です。
どんなビジネスでもオモイと、伝わりやすいアイデアがあれば社会をしあわせにすることができる。
ぼくはそう思います。
居酒屋甲子園公式HP
大嶋啓介さんのブログ
