食材偽装、景品表示法違反。。。出るわ出るわグルーポン
yahooニュースを見ますと、グルーポン問題で「おせちトラブル偽キャビアなど使用も判明 グルーポンがサイト上で謝罪」という見出しでまた新たな事実が以下の通り報じられていました。
「おせち販売トラブルで、共同購入型クーポン運営のグルーポン・ジャパンが、表示と異なる食材が使用され、おせち料理に偽装があったことをサイト上で明らかにした。さらに、通常価格の表示が不適切だったことも分かったとして、全面的に謝罪している。」
食材偽装についてまとめると以下の通りです。
キャビア →コピー食品としてよく使われるランプフィッシュ
フランス産シャラン鴨のロースト →国産の合鴨のロースト
生ハムとカマンベールチーズ →生ハム&クリームチーズ
鹿児島産黒豚の京味噌漬け →アメリカ産の黒豚の京味噌漬け
鰊の昆布巻き →わかさぎの昆布巻き
才巻き海老の白ワイン蒸し →バナメイ海老の冷製
くわいのバルサミコ風味 →たたき牛蒡
焼き蛤 →実際の料理には欠品
通常価格表示の問題については、販売者である外食文化研究所のバードカフェの通常価格2万1千円がそもそも販売実態がない価格表示であり、景品表示法違反にあたります。
いやはや、ひどいもんですね。
食材偽装については、注文が500セットと多かったため調達できなかったとありましたが、高級輸入食材ならともかく、鰊やカマンベールチーズが調達できないわけないじゃないですか!
仮に、百歩譲って調達できなかったにせよ、案内と違うものを事前のお詫びもなく、黙って出すということが何よりおかしいじゃないですか!
価格表示についても、クーポンで販促をなりわいにしている企業が景品表示法違反をするのは、無免許で事業をしているようなもんです。
対策については、以下の通り報じられています。
「グルーポンでは、おせちの製造・販売者ではないとしながらも、「販売に関与した者としての社会的、道義的責任を重く受けとめております」と謝罪している。今後については、サイトにおける表示をより正確で適切なものにするため、サービス提供会社に対して、商品に関する情報の客観的な根拠の説明や提出を求めることに努めるとしている。また、社内でも、より一層の業務管理体制の強化を図っていくという。」
しかし、業務手続きや管理のオペレーションの問題ではないと思うんです。
「安売り」で生まれる小さい利益を奪い合うゼロサム発想の経営理念やミッションは持続不可能・成長不可能ということなんです。
