忘れられないスーパーサブ、木村拓也さん
最近、ちょっとブログをサボってしまいました。
コンビニが1軒あるだけの郊外で仕事をしていると、朝タイムカードを押して、夜タイムカードを押す間はなかなかネタはないものです。
加えて、今週は同僚が出張がちな上、部下がウイルス性腸炎でダウン。
それぞれの仕事を代行して、目が回るような忙しさだったので、夜の憩いもオアズケにしました。
それでも、スーパーサブの役を楽しみながら自分の仕事の守備範囲を広げると、確実に成長を感じられてうれしいものです。
スーパーサブと言えば、現役引退してコーチに就任してすぐ、若くしてクモ膜下出血で亡くなった、巨人の木村拓也さんが思い浮かびます。
二塁手でありながら、状況によって内野はもちろんのこと、外野も守り、捕手以外の5種のすべてのグラブを常に持ち歩いてそうです。
しかも、2009年のヤクルト戦では延長12回の熱戦となり、12回表にジャイアンツの最後の捕手が頭部死球で欠場して、捕手がいなくなる緊急事態となりました。原監督が高校野球で捕手経験がある木村選手に捕手起用を告げようとしたら、ベンチに姿がなく、探すと、木村選手は自分の出番と感じ、周囲から捕手のグラブとプロテクターを借り、すでにブルペンで変化球を捕球する練習をしていたそうです。
ピッチャー以外すべてこなしたすごいスーパーサブは、自分の役割を貪欲に求めて、いち早く準備する、プロ中のプロでした。
しかも走っては俊足、打っては左右どちらの打席でも打てるスイッチヒッター。
それが天才がなせる技と言うよりも、地道な努力と熱意で磨き上げられた技なのが、凡人に勇気を与えてくれます。
ぼくが仕事で一人何役かこなしたところで、木村選手の足元にも及びませんが、いつまでも記憶に残っており、高い所にある目標にしています。
