鎌倉の"CAURSES"クルスに、
キリムが登場です!
上の写真はオールド・キリム。
推定で、40年以上は経過をしているキリムです。
CAURSES「クルス」で皆さんにご覧頂くキリムは、
イランの遊牧民たちが手織りで織ったものです。
つまり、ペルシャ地方の織物です。
※ペルシャ = 現在のイラン = 漢字だと波斯・・・(はし)と読みます。
芸術分野などでは、イランといわずに未だにペルシャの呼称がよく使われますね。
キリムの独特な綺麗な色は、
野生の草花などで染め上げられます。
そして、
イラン人は「ピスタチオ」、だいだいだーい好き!
ピスタチオの外皮でも染めちゃいます。
キリムの多くはウールです。
元、ヒツジです。
キリムの黒い部分などは、
元、黒ヒツジ。
そのまんまです。
草木染め、もしくはそのまんま。
色が素晴らしく優しい色合いになるわけです。
日本では多くの場合、床に敷かれてラグとして使用されます。
では、ペルシャ遊牧民たちはどうしているのか???
もちろん、敷物としても使いますし、その他・・・
なんにでも使うそうです。
ナンにも使います。
意味不明です?
ですよね。
つまり、食事用のキリムもあるのです。
キリムに、「ナン」・・・(カレーと食べるパンですが、元はペルシャ語だそうです)を包んで、運び、
食事の時には、広げてみんなでキリムを囲むようにして食べるテーブル代わりに。
今回は、この食事用キリムは入荷していませんが、欲しい方は店頭までお問合せ下さい。
さらにさらに、間仕切りとしても使います。
遊牧民はテントでの生活ですが、そのテントの中で、
吊るしてパーテーションとして、壁の役割にもなります。
その他にも、移動時に家畜に掛けて保温したり、とするそうです。
元ヒツジを掛けて歩く現ヒツジ。(私はこの光景を一度見てみたいです。)
キリムは、織る人の感性が表現された、いわば芸術です。
ラグにするだけでは、もったいない。
壁に掛けて飾るのも、本当にオススメです。
季節によって、気分によって。
床に敷いたり、壁に飾ったり。
ぜひ、西鎌倉のCAURSES「クルス」まで。
芸術域の元ヒツジに触れてみて下さい。
(絨毯の元ヒツジ・・・ギャッベも少し入りましたよ。)
