こんにちは。
システム屋&自分の羅針盤研究者 まゆみです。
本日は曇ってますね、関東。
湿度も高めで、ちょっと不快
梅雨ですねーーーー
ここ数日、心のことばかりだったので、
たまには身体のメンテナンスについても
書いてみようかと思います。
時々は思い出しておかないと
バランスが取れませんしね。
病は気からとか、気のせいとか、
昔から言いますが、
心や精神が、体にも行動にも影響するなぁと
思いながら、
私は日々過ごしています。
が、心が体に影響するだけなのか、
一方通行なのかというと、
当たり前ですが、そうではなくて、
実は、体の方も心に影響をおよぼすんですよね。
体が疲れたら、疲れたと感じますし、
疲れたと思ったら、やる気は落ちたりしますよね。
一番わかりやすいのはこれですね。
他にも、
最近は梅雨で、気温も湿度も高くて不快ですが、
こういう不快な状況は体に負担になっているので、
何か決める時の決断の質に影響したりもします。
以前もこういった話を記事にしました。
やる気のような狙って起こせるものでもない感情も
先に体の方を動かすことによって起こすことができます。
さらに、運動不足だと、
がんや、肥満などの病気のもとに
なると言いますが、
メンタルヘルスにも影響がある、
と言われています。
例えば、
お散歩や、瞑想での呼吸などの
リズムのある運動で
幸せホルモンと言われるセロトニンが
分泌されることがわかっています。
このセロトニンは気持ちのバランスを
保ってくれる働きがあるので、
心が良い感じに安定するという効果が
得られるはずです。
有酸素運動に、心の不安を軽減する効果があるという
実験結果も、
また、運動習慣のある方は心の不調になりにくいという
研究結果もあるそうです。
また、運動強度の強めの運動をすると、
脳のシナプスをつなぐのに
役立つ物質(BDNFというらしいですが)が
分泌されることがわかっています。
頭がスッキリしたり、記憶力が向上したり
するかもしれません。
つまり、
体を動かすことが心の状態やストレスを緩和し、
脳の機能を上げ、心を強くするのです。
ここまで読んでいただけると、
この知識をうまく利用できる場面が
思い付く方もいるのではないでしょうか。
お仕事が立て込んでいて、
疲れて、気鬱になる傾向が出たりしたら、
忙しくても少し、意識して
運動を取り入れるようにすると、
改善するかもしれません。
肩こりや頭痛も人によっては、
自分で肩に力を入れてしまって
起こしていたりすることもあるそうなので、
これも意識して運動することで
改善されるかもしれませんね。
体の負担が減れば、
その分のケアに使う労力が減るので、
その力を他に使えば、効率を上げることができるのも
想像に難くないですね。
自分の心に余裕がない時、
ちょっと不調が続くような時は、
忙しくても、少し意識して、
体の健康を取り戻すことも対応策の一つかもしれない、
ということを心のどこかに置いておくと良いですね。
気分転換にもなりますし、
心だけでなく、体もうまく使って、
(追伸)
かく言う私もストレスフルで、
自分ではどうにもならないお仕事の時は、
突然、1日10分の運動を取り入れるように
なったりします。
動機がこうなので、仕事が終わったら、
続かないんですけどね...
健康のためには続けた方が良いのでしょうけれど.....
いつも、お読みいただきありがとうございます
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