ベトナム編がやけに長くなってしまってますが
乗りかかった船、余すことなく書いてしまおう。
メコンデルタを見学した後は
ホテル宿泊組はバスを途中で降り、
バンガロー宿泊組は別の場所までバスで行き、
モーター付きの大きめなボートに乗り換えて
川を溯りました。
時刻は19時頃。すっかり真っ暗。
途中、船頭さんが
”Firefly！"
と叫び右の方を指差しました。
（ファイヤーフライって何じゃらほい？）
と思った次の瞬間、それは判明。
真っ暗な川岸に立つ木がクリスマスツリーのように
一斉に点滅。
そう
Firefly とは蛍だったんですね～。
同舟の欧米人も
"Oh ,fantastic！""So beautiful!"
などと歓声をあげています。
「しまった～！」と
私は思いました。
こんなロマンチックな場面にたった一人で遭遇してしまって、
なんて間抜けで寂しい私。。
周りは英国人夫婦、オーストラリア人家族、フランス人夫婦、
そう基本、カップルなのですぅ～(TωT)
まぁ、いいや、居ないもんは仕方なし。
しかし考えて見れば、
生まれは名古屋、あとは大阪、東京しか住んだことのない私は
こんなに沢山の蛍を見たのは生まれて初めてかもしれません。
感動の余韻を残し、まもなくバンガローに着くと、早速夕食となりました。
地元の人が民宿のような形で旅行者のお世話をしているようで
その土地の魚を使った素朴な料理。
この席でフランス人カップルの馴れ初めのお話になり
オーストラリアに3週間の予定でヴァカンスに来たときに知り合って、
お互い同じフランス人で、住んでる場所も近いと知って意気投合し、
残りの日程を一緒に過ごし、帰国してからも付き合いは続いて
最近結婚した、
とのお話でした。
映画みたいな話じゃねぇか～、てやんでぇちきしょー
蛍の件もあって、ますます凹むねんねこ。。
さて食後はお部屋へ案内されました。(翌朝撮影）
こんな感じ。なにもない。
ちなみにシャワーは水。
外観
<教訓>
ベトナムは一人でも十分楽しめるが
バンガローステイに限ってはカップルで来るべし！
以上
キャットシッターねんねこ
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