直接言うか、遠回しに言うか | Todos los dias

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こんにちは!国際結婚&小学生娘のあれこれです。最近は自分の話もぼちぼち再開というところかな…。

  遠回しに言って、様子を見るとかは正直苦手なんですが、いい人ぶりたい自分もいて、言いたいことが溢れても言わないこともある。普段はそんな感じです。


  少し前に、娘が小学生になったら中途半端で何にもできるようになっていない、という話を書きましたが、最近読んだ本で「言うけど手伝わない(=自分でやらせる)」というのがあって、今まで今日はいいや、と不定期にやってあげてしまっていたことを反省して、できるようになるまでは毎日しつこく言おうことに決めたこともあり学校の準備や宿題は言えばやるようになってはきているけど、まだ帰ったらすぐ自分からやるとか、そこまでには至らず。という感じでした。


  ちなみに学校はできないこと、やらなかったことに対してなにも言わないです。これが、ゆとり教育?なのかな。というか先生も気まぐれに(宿題やってこない子が多い日たまになど)怒ったりはするみたいですが。


 気まぐれはほんとなんの役にも立たないですね。先生を批判ではなく自分がそうだから言いますが。あとは今日は特別、はダメというのは幼稚園で教わったことですが、同じくらい気まぐれももダメ。


  で、学校は持ち物なども緩くて、先生は見てることもあるけど言わないみたいな感じで、今日学校に持って行った物の中におもちゃのお金やらビーズがあって…こういうのは学校が言わなくてもダメだし、色々言いたいことも遠回しに少しずつではなくはっきり言おうと決心して、モヤモヤしていた諸々を娘に言いました。


  見つけたおもちゃについめ、これは何?から始まり、学校で言われないから良いわけではないということ、こういうことはしてほしくないということ、などなど。。幼稚園で学んだ頑張りの心を忘れたよねということも言いたかったのでついでに言ったから、言い過ぎですね。


  その中でもコソコソとやましいこと(おもちゃを持って行くとか、わかっててやる)をやるのだけが1番ダメと言うことは強調したけど、色々言ったから伝わったかわかりません。他のことも含めて、まだ改善できないなら、次いつ言えばいいのかとか、考えるところはありますが、見守っていたと言うか正直自分が関われていなくて良くない方に行ってしまったなという点は、なるべく早く修正していければと思います。


  個人的には幼稚園の教育の考え方が良かったので、考え方というかやりかたが大きく違う小学校に入れてしまったことをちょっと後悔しています。もう少し大きくなったら、印象も変わるかもしれませんが…。