Jazzamorはドイツでラウンジミュージックを作っている男女二人組である。

この曲はときどき愛が真実じゃないようにみえて憂鬱になったりするからこっち来てあたいを連れてって目を覚まさせておくれよ、人生は夢以上なんだよということを歌っている。おしゃれな感じの曲なのにハゲチキタカタカチキチキタカタカという謎の合いの手があって面白い。

S Hudbou Vesmírnouはスロバキアの音楽グループで、ポップミュージックを作っている。

この曲は外国語の曲にしては珍しく日本語訳の歌詞がついている。他人を気にしないで楽しく生きようよという現代的なメッセージ性がある歌詞とシンプルなメロディーが合っていて、プロモーションビデオにお金をかけなくても青春時代の楽しさが伝わってきて良い動画になっている。電気を消して服を選んでいるとか悪口が辛辣すぎて面白い。

OMNIAはオランダ出身のバンドで、neoceltic pagan folkというジャンルのケルト風の音楽を作っている。

この曲はPuirt à beul(口からの音色)というスコットランドやアイルランドのケルト系の伝統的な歌の形式で、歌詞は意味のない言葉のようで、舌を噛みそうな言葉の響きやケルト的な雰囲気を楽しむ曲である。日本語でいうとフンダララッタヘンダララッタヤッホイホイという感じなのだろう。笛を吹いている兄ちゃんは大五郎カットにした落ち武者みたいでかっこいい。

DakhaBrakha(ダッカブラッカ)はウクライナの音楽グループで、おっさん一人と女性三人で民族音楽っぽい哀愁がある曲を作っている。

Vesnaというのはウクライナ語で春という意味だそうで、ズンドコズンドコというドラムで町の人たちが踊りだす音楽になっている。春のイメージは国によってずいぶん違うようで、日本より寒いウクライナだと春は踊るくらい嬉しいのだろうね。

YouTubeのコメント欄に歌詞の英訳があったので転載すると、春になって羊飼いと農夫と養蜂家を連れてきたよという歌のようである。もう使われていない言葉を含む古い民謡の歌だそうな。

 

Oh early spring birdie, where is your offspring,
I herded calves outside the gates  
While calves pasture,
I’ll prepare a wisp of hemp
For my darling’s mittens.  
Oh spring, you are fair ,
What did you bring us .
I brought you, brought you,
Three joyous gifts.
Three joyous gifts,
And the first gift is a young shepherd.  
The first gift is a young shepherd,
And the second gift is a young plowman.  
The second gift is a young plowman,
And the third gift is a young beekeper.  
(Shepherd herds, “hey hey”)*
And plowman furrows, “sok sok”
And beekeeper works with wood, “tok tok”

Sages comme des sauvagesはパリの二人組の音楽グループで、グループ名は野人のような賢者とかそんな感じである。

この曲は愛の歌のようで、愛しているし憎んでもいて思った通りじゃないよというようなことを淡々と歌っている。というか歌よりも一般ウケをあきらめたようなへんてこりんなメイクが面白い。どこかで見たことがあると思ったらヤッターマンだよ。