Moonchild Sanellyは南アフリカのミュージシャンで、future ghetto punkという独自のジャンルの音楽を作っている。

南アフリカには11の公用語があって、yeboはズールー語で「はい」を意味するようで、この曲は「はい先生」という先生と生徒とのやりとりを歌っているようである。フフフーフフフゥーというコーラスの感じがフューチャーっぽくて気に入っている。青モップみたいな髪型もユニークで面白い。

Bajaga i Instruktoriは1984年に結成されたセルビアと旧ユーゴスラヴィアのロックバンドで、ヒット曲が多くて旧ユーゴスラヴィアのロックシーンではトップに位置するそうな。

下の公式動画はブログで再生できないので代わりに上の動画を載せたものの最後が途切れているので、フルで見たい人はYouTubeで見るとよいですよ。

 

この曲のタイトルは「政府は落ちていく」という意味のようで、ある暗い夜に俺はあんたに会ってウサギのように殺すんだ、流れ星が落ちていく、灰色の鷹が落ちていく、俺の顔から笑顔が落ちていく、クリスマス前に雪が落ちていく、男が数杯飲んだ後に落ちていく、疲れた魂が落ちていく、夜明けに夜が落ちていく、落ちていくって何だ? 政府が落ちていくんだよ、多くの政府が以前に落ちたしあんたもそうなるんだよ、というような政治批判の歌詞のようで、パダパダを連呼してノリのいい感じと哀愁が混ざっているようなのが面白い。最近はフジロックでアジカン後藤がガースーやめろと政治批判したら批判されているけれど、ロックはもともと反体制、反権力の音楽なのに、政治批判がださいような扱いをされるのはそれだけロックが大衆化して反権力でない一般人が聞いているのかもしれない。アジカン後藤はガースーが選挙で落ちるようにパダガースーの歌でも作ればいいと思う。

Kalandra(カランドラ)はノルウェーの四人組のポップバンドである。

この曲は現実のエコーという題で、あたいどこにいるの?おうちに返りたいよう、あの場所の記憶から遠くまで来てあたいは前より強くなったけど、あの場所へのドアを開けて平和にならなきゃいかんのよ、あたいを倒れさせておくれよう、という感じのホームシックな歌詞である。最近は新型コロナの感染が拡大して帰省を控えている人が多いので、ホームシックになったときにこの曲を聴くとホームシックをこじらせるのがはかどるかもしれない。

Local Vocalistの詳細は不明だけれど、Afgan Smartというアフガニスタンのレコード会社のミュージシャンのようである。

この曲はタイトルにJapaniとあるので日本と何か関係あるのかもしれないけれどよくわからない。ネットで調べた限りではアフガニスタンの伝統楽器に琴はなさそうなので、大正琴みたいな楽器を使っているのが日本要素なのかもしれない。左手の指でタンバリンの裏側を叩いたりする変則的なドラムのリズムが面白い。アフガニスタンのタリバンが銃を撃つのをやめてタンバリンを打つようになったら平和になると思う。

Sauti Solは2005年に結成されたケニアのアフロポップバンドである。

この曲はスワヒリ語でルンバ日本という意味で、黒人みんなにルンバはあるよ、でもルンバ日本こそがルンバだよ、というような歌詞である。なんでルンバ日本というタイトルなのかよくわからないけれど、せっかく日本をテーマにした曲を作ったのだから日本人にも聞いてほしい。2:16頃のバルーンアートみたいなへんてこなピンクのダウンジャケットの自己主張が激しい感じがよい。