Carlo Domeniconi(カルロ・ドメニコーニ)はイタリアのクラシックギター奏者である。演奏しているPaulo Mertelliはブラジルのクラシックギタリストである。

この曲は1985年に作曲されたドメニコーニの代表作で、コユンババは羊飼いという意味だそうで、トルコ旅行して文化に魅了されてイスタンブールの音楽院でギターを教えることになってトルコ民謡の影響があるそうな。私は9:16頃からの第3楽章が気に入っている。目を閉じてこの曲を聴くとどとうのひつじが迫ってくる様子が目に浮かぶようである。

Oliver N'Goma(オリバー・ンゴマ)はガボンの歌手で、zouk(ズーク)やsoukous(スークース)というジャンルの音楽を作っている。

soukousは1960年代にコンゴのルンバ(リンガラ・ルンバ)から派生して1980年代にフランスで人気になって、1990年にリリースされたアルバム「Bane」はアフリカ、フランス、フランス領西インド諸島で人気になって、アフリカのアルバムで一番売れたものの一つだそうな。こういう明るい音楽がアフリカや西インド諸島で人気になるのはわかるけれど、フランスで人気なのは意外な感じがする。

 

Sunziは詳細は不明だけれどたぶんトルコのラッパーである。

タイトルは赤という意味のようで、俺は夜中に赤い目で言葉を書くんだ、ラップのおかげで生活できてるぜ、俺は飛びたいよ、俺の赤い目は役に立つよ、俺は目の前に夢があるんだ、俺は赤い目で成り上がると誓うよ、というような歌詞のようである。YOU THE ROCK☆とかのラップをする人は赤い目になってしまうのだろう。サビのところで「ものまねルシファー」と言っているような気がするのが気に入っている。

Beabadoobee(ビーバドゥービー)はフィリピン生まれでロンドン出身のインディー・ロック・ミュージシャンである。

この曲はあたいに家に帰ってほしかったらあんたのコロンの臭いを残しておいてちょ、というませた臭いフェチの曲のようである。しまむらのBGMで流れてそうな庶民的な感じが気に入っている。

Fally Ipupaはコンゴのミュージシャンで、Ndombolo(ンドンボロ)と呼ばれる高速のSoukous(スークース)音楽を作っているようである。

この曲はチェワ語(ニャンジャ語)のようで、歌詞の意味はよくわからないけれどニャンジャ語がどういうものか知りたい人には面白いかもしれない。ecoleは学校を意味していて、西洋の兵士と王のコスプレをしているのでたぶん歴史をテーマにしているのだろう。西洋風かと思いきや「教授」という漢字が出てきてこんな教授いてたまるかというカオスな感じが面白い。たぶん国際なんとか学部の教授はこんな感じで異国情緒が溢れているのだろう。