Esin Afşar(エシン・アフサール)は1963年生まれのトルコの歌手で女優である。

この曲は廃墟の世界というタイトルで「荒城の月」のメロディーだけれど歌詞は違うようで、神は初めに人に愛を与えたのに、この世界を見なさい、銃が歌や詩を散り散りにして終わりのない戦いの痛みだけがあるのだ、この古い世界を見なさい、ここに何千年の痛みがあるだろうか、しかしあなたには解決策があるのだ、という感じの現代文明批判の歌詞のようである。銃声よりも音楽が聞こえる世界のほうがよいとはいえ、なかなか音楽で人を変えることはできないものである。

MAGIC!はカナダのトロント出身の4人組レゲエポップバンドである。

この曲は彼女の親父に娘さんをくださいと言いに行ったらNoと言われてなんでそんなに失礼なんだよう、いいもんぼく結婚するもんというような歌詞で、2013年に全米・全英チャートで1位になって、それ以降は特にヒットがないようで、デビュー曲が代表曲になってしまった。歌詞はレゲエ的な強いメッセージ性はないけれどそのぶんとっつきやすいのでヒットして、2000-2010年代の世界的なレゲエブームが終わったらあまり人気がなくなってしまったのだろう。今はもう懐メロ扱いのようで、日本で言うと三木道山みたいなものかもしれない。

 

Roga Rogaはコンゴのミュージシャンである。

この曲はどじょうすくいみたいなダンスが面白い。コンゴはフィッシングという魚を釣る動きとかの日常の動作をダンスに取り入れているようで、フリフリ付きふんどしみたいな衣装もおもしろい。

Pablo Kenediはセルビア人の歌手である。

この曲はイタリア人の女に一目ぼれしたときの歌のようで、おら道端で彼女がベスパから降りたとたんにあごが床まで落ちたよ、みんな彼女にチャオベラって言ってんだ、彼女はモデルみたいだからおらも「すんまそんすんまそん」って言ってケツからブラまで見たんだ、そんで謝るようにボンジョルノって言ったけどこれがおらがポケット辞書で知ってた言葉なんだ、なななななんてこった彼女はイタリア人なんだ、という感じの歌詞のラブソングで、一目ぼれの衝撃が表されているのが面白い。

The FaNaTiXは詳細は不明だけれど音楽プロデューサーのようである。

この曲は車をテーマにしていて、子供が自動車のおもちゃでブッブーと遊んでいるのをかっこよくしたような感じである。ブンブンという単純な言葉でも抑揚をつければ音楽になるものである。ドライブするときにこの曲を聴くとかっこよく運転するのがはかどるかもしれない。