また、起こってしまいました。

 

秋生の尻尾に穴が、空いてしまったのです。

 

(この記事には怪我の写真があります)

 

 

秋生と夏子はいつでも仲良し。

 

気温が高まってきても、こんな感じでくっついています。

 

一緒にいると、安心するんですかね。

 

ほのぼの。

 

 

そんなほのぼの空気を、吹き飛ばすような血痕。

 

えっ!?

 

毛布のあちこちに、血がついているのです。

 

 

ありゃあ!

 

秋生の尻尾に、大きな穴が。

 

何でこんなに大きな穴が空いたのかは、わかりませんが。

 

急いで病院に連れて行くことにしました。

 

 

診察の結果。

 

これは昨日今日できた怪我では、ないのだろうと。

 

尻尾を噛まれて、傷口が膿んで。

 

周囲がごそっと落ちてしまった状態らしい。

 

それでこんなに広がってしまったんですね。

 

 

秋生もずっと痛かったはず。

 

しかしそんなそぶりは一切、見せませんでした。

 

猫は自分が弱まっている様子は隠すといいます。

 

それにしても、これ初めてのことじゃないんですよ。

 

一年前にも、ありました。

 

 

このときは、腰でした。

 

逃げようとしたところを噛まれているみたい。

 

 

そんなことがあってから、2週間経ちました。

 

再生した肉が盛り上がってきて、傷口はここまで小さくなりました。

 

犯人ならぬ犯猫は、あの子だと思うんですよね。

 

隔離はしていているんですよ。

 

時々自分で扉を開けて、入ってしまうのです。

 

 

どうして秋生だけ、狙うんでしょう。

 

他の猫に怪我させたことは、一度もないんですよ。

 

これが猫同士の相性というものなんでしょうか。

 

多頭飼いをしていれば、こういうこともあります。

 

人間の方が工夫するしかありません。

 

扉にはつっかえ棒を設けることにしました。