秋生くんがイカ耳で厳しい顔をしています!

 

後ろの方ではのんきにしている子も、いるようですが…

 

 

また入ってきちゃったんですよ、いつの間にか。

 

しかも扉は閉じていたのです。

 

いくら忍者猫とはいえ。

 

他にルートは、考えられません。

 

おそらく自分で閉めることも、覚えたのでしょう。

 

 

賢いのは結構なんですけどね、クロノン。

 

秋生くんが嫌だって、言ってますよ。

 

玄乃は秋生に怪我をさせた前科がありますからね。

 

警戒せねばなりません。

 

 

どこ吹く風!

 

ねころんだってねえ、家に4つもあるんですよ。

 

なにも、この部屋で入らなくても。

 

他でいくらでも入れるじゃないですか。

 

 

秋生、完全に腰が引けています。

 

尻尾も膨らんでしまいました。

 

こういう感じで逃げようとしたところを、噛まれたのかな。

 

秋生、援軍を求めています。

 

 

秋生の目線の先にいたのは、チンチラ桃ちゃん。

 

猫の手も借りたいという表現が、ありますけどね。

 

桃ちゃんに助けを乞うなんて。

 

大船ならぬ、泥舟に乗るようなものですよ。

 

 

秋生は援軍を期待して、踏ん張っているのにですね。

 

桃ちゃんは食べかけだった猫缶に、戻っていきました。

 

秋生と玄乃の対峙なんて、どうでもよさそうです。

 

さすが桃ちゃん。

 

どこまでもマイペース。

 

 

秋生、まだ援軍の離脱に気づかずに強気に転じています。

 

2対1、猫数で勝れば優位になるものなんですかね。

 

どうも秋生にとって、玄乃は天敵のよう。

 

警戒しまくっています。

 

玄乃の方は好き勝手にやっているだけな感じ。

 

 

なぜかエアコン嫌いな、クロノン。

 

部屋のエアコンをつけたら、退散していきました。

 

今日はエアコンが届かない和室の隅で、寝転んでました。

 

 

 

猫によって、好みは色々。

 

エアコンの好みだって、あるのです。

 

 

新之助から影響を受けたからか。

 

玄乃もヘソ天大王に育ちました。

 

お腹が薄くなっているのは、ハゲではありません。

 

あのへんは毛が薄いのです。

 

 

しかし…

 

エアコンを入れると、階段に移動してしまいました。

 

ここは玄乃が割と気に入っている場所のようでしてね。

 

よくここにいるのは、たしかです。

 

 

9月半ばになっても、東京はまだ35度の暑さ。

 

朝晩は涼しくなりましたけどね。

 

日中はエアコンがなければ、とても暮らせません。

 

それなのに。

 

玄乃はエアコンが好きじゃないんみたいなんですよ。

 

 

でもねえ、クロノン。

 

こんなところにいると、茹でタコになってしまいますよ。

 

涼しいところに行きましょうよ。

 

外の野良猫ちゃんなんて、今頃大変ですよ。

 

玄乃は家猫なんだから。

 

 

フーンだってしてます。

 

何が嫌なんでしょう。

 

時々いるって聞いたことがあるんです。

 

エアコンが嫌いな、猫。

 

玄乃がそのタイプみたい。

 

 

猫にはほとんど発汗できる箇所がないので。

 

扇風機を当てても、涼しくならない。

 

室温を下げてあげるしかないと、いいます。

 

それでエアコンをつけているのに。

 

階段から戻ってきませんでした。

 

 

エアコンの効いた部屋では…

 

おやまあ、今日の新之助は爆睡していて結汰に気づいていない。

 

これみよがしに真横に座る、結汰でした。

 

新ちゃん、まるで踊ってるみたい。

 

 

いつでも仲睦まじい、秋生と夏子。

 

しかし今日は引き離さねばなりません。

 

 

秋生の糖尿病検査は、月に一度。

 

1日2度注射しているインスリンが、ちょうどそれくらいで切れるんです。

 

新しいインスリン注射をいただくのと、ともに。

 

血液検査もしていただこうと。

 

 

そういうわけで。

 

今日は病院に行かねばなりません。

 

予約の時間が来ましたのでね。

 

夏子としばしの別れです。

 

 

秋生をキャリーバッグで連れ出したら。

 

夏子が足をハの字にして、怒っています!

 

連れて行くなって、怒っているんでしょうか。

 

30分したら戻ってくるって。

 

 

もしかしたら、キャリーバッグに入るのは自分かも?

 

桃ちゃん不安そうな顔で、おどおどしておりました。

 

大丈夫です、桃ちゃん。

 

坊主になりましたから、しばらくはペットサロンありませんよ。

 

 

検査の結果。

 

今回の血糖値は、86でした。

 

インスリン注射から5時間後、一番効いている頃にこの数値。

 

高くもなく、低すぎもなく。

 

これくらいが理想値なのです。

 

 

動物病院で検査結果を待っている間って。

 

いつでも、ドキドキじゃないですか?

 

外見的には問題なさそうでも。

 

数値が出るまでは、飼い主の心は落ち着きません。

 

 

帰宅後、疲れたのかあきおはコテンと寝てしまいました。

 

そこに添い寝をしにくる、夏子。

 

秋生が帰ってきて、安心したのかな。

 

大丈夫ですって、お父さんは悪い人じゃありませんよ。

 

秋生も今年の秋で、推定15歳になります。

 

 

自分の番ではないとわかって、ほっとした桃ちゃん。

 

こちらは秋生の帰宅に気づかず、延々と寝ておりました。

 

夏子の厳しい警戒心とは、正反対。

 

こちらはのんきです。

 

 

 

 

去る9月6日は、黒猫の日でした。

 

あれっ、このあいだもなかった?

 

 

今日も新之助、ひんやりマットを独占中。

 

新之助が追い払うから、他の猫も犬も誰も使えません。

 

犬なんて欲求不満のポーズです。

 

私だって、そこに座ろうとすると怒られるのですよ。

 

 

普段は結汰と新之助が争っているところ。

 

今日は玄乃も使いたそうに、横から見ておりました。

 

クロノンほどの体格があれば、実力行使もできそうなもの。

 

そうはならないのが、猫の社会。

 

早い者勝ちの世界なのでしょう。

 

 

ご覧ください。

 

この顔。

 

絶対に使わせない強い意志が、感じられます。

 

こんなときだけ真剣な、新之助。

 

 

8月17日は、黒猫感謝の日だって。

 

そんな記事を書いてから、まだ3週間程度です。

 

 

あれはですね、米国の話で。

 

9月6日の黒猫の日は、日本の話でした。

 

クロ、ですからね。

 

 

そこで、再びクロノン特集を作ろうと思い立ったんですがね。

 

玄乃、ひんやりマットがダメならこっちに来ようと。

 

キャットタワー底部のハンモックに移動してきました。

 

しかし…

 

これではハンモックが機能していません。

 

 

玄乃も重たくなってしまったから。

 

ハンモックが床についてしまうのでした。

 

なお、キャットタワーの柱に穴を開けたのは新之助です。

 

柱に向かってテッポウをするから…
 

 

クロノンとの暮らしも、4年目になりました。

 

何度も載せますが…

 

玄乃、子猫時代はこんなに細かったんですよ。

 

それがあんなに大きく成長して。

 

 

子猫なのになぜか、おじいちゃん顔でした。

 

 

 

 

新之助と暮らしていると、何かと可笑しなことが起こります。

 

今日もまた…

 

 

昼頃、大きな音がしたのです。

 

盥が落ちたような、大きな音がして。

 

そして、フ〜ガ〜〜となんとも情けない声が聞こえてきましてね。

 

あれは新之助の声ではないか。

 

 

チョコマカ犬と相撲でも取ったのですかね。

 

どれどれと、見にいくと。

 

新之助の足だけが、トイレから見えていました。

 

トイレ?

 

 

ありゃ!

 

猫トイレ(のふた)が崩壊しています。

 

これはアイリスオーヤマの上から猫トイレ

 

蓋の部分をはめ込むようにできているのです。

 

新之助がそこに乗ったら、落下したみたい。

 

 

一部始終を見ていた、メインクーンひな。

 

何が起こったのか、教えてくれないですかね。

 

この顔。

 

関わりたくなさそうな表情。

 

 

よじ登って出ようとした時に、崩壊したのか。

 

上に座っていて、崩壊したのか。

 

新之助なぜかこの蓋の上で香箱を組んで寝ている時がありますからね。

 

この蓋は、8kgまでの重さに耐えられることになっています

 

耐荷重8kgです。

 

 

耐荷重8kgですってよ、新ちゃん。

 

いや、きっと。

 

私のはめかたが甘かった、ゆるかったのでしょう。

 

そう思うことにしましょう。

 

新ちゃんは最近ダイエットしていますからね。

 

きっとわたしがいけなかったのです。

 

 

今日はひんやりマットの洗濯日。

 

新之助は壁際で寝ておりました。

 

頭を抱えているように見えるのは、日除け。

 

眩しさを防ぐために、ああしてるのです。

 

食事と安眠に関しては徹底している、新之助でした。