秋生くんがイカ耳で厳しい顔をしています!
後ろの方ではのんきにしている子も、いるようですが…
また入ってきちゃったんですよ、いつの間にか。
しかも扉は閉じていたのです。
いくら忍者猫とはいえ。
他にルートは、考えられません。
おそらく自分で閉めることも、覚えたのでしょう。
賢いのは結構なんですけどね、クロノン。
秋生くんが嫌だって、言ってますよ。
玄乃は秋生に怪我をさせた前科がありますからね。
警戒せねばなりません。
どこ吹く風!
ねころんだってねえ、家に4つもあるんですよ。
なにも、この部屋で入らなくても。
他でいくらでも入れるじゃないですか。
秋生、完全に腰が引けています。
尻尾も膨らんでしまいました。
こういう感じで逃げようとしたところを、噛まれたのかな。
秋生、援軍を求めています。
秋生の目線の先にいたのは、チンチラ桃ちゃん。
猫の手も借りたいという表現が、ありますけどね。
桃ちゃんに助けを乞うなんて。
大船ならぬ、泥舟に乗るようなものですよ。
秋生は援軍を期待して、踏ん張っているのにですね。
桃ちゃんは食べかけだった猫缶に、戻っていきました。
秋生と玄乃の対峙なんて、どうでもよさそうです。
さすが桃ちゃん。
どこまでもマイペース。
秋生、まだ援軍の離脱に気づかずに強気に転じています。
2対1、猫数で勝れば優位になるものなんですかね。
どうも秋生にとって、玄乃は天敵のよう。
警戒しまくっています。
玄乃の方は好き勝手にやっているだけな感じ。
なぜかエアコン嫌いな、クロノン。
部屋のエアコンをつけたら、退散していきました。
今日はエアコンが届かない和室の隅で、寝転んでました。