昨年の秋に家の増築をしました。
今までポーチだった部分をサンルームというか、リビングルームの延長として広げたのです。
三方に大きな窓とスライディングドアがついているので、とても日当たりがよく、開放感があって居心地のいい空間となりました。
犬も猫も人も、日向ぼっこ。家にいる時間が前よりも好きになりました。
昨日は仕事が休みだったので、この部屋でパン作りをしました。
日当たりの良いところに置いておくと、パンの発酵も進むかなと思って。
まるで、グリとグラに出てくるオムレツのようにふっくらとまんまるく膨らんだパン生地。
シンプルなポルトガルのパン。パポセコス。
私はバターの代わりにオリーブオイルを使っています。そのほうがこねるときに簡単だし、パンが軽い感じがします。
パンの焼ける香りが家の中に広がります。幸せな匂い。焼き上がるとすぐに私と息子は試食します。
外がカリッとしたパンは割ると、中が白くふんわりとしていて、落としたバターがあっという間に溶けてゆきます。
焼きたてのパンの香ばしさと美味しさといったら、、、、、、。
日当たりの良い部屋にはいくつもの観葉植物を置いて緑を楽しんでいるのですが、最近、水栽培のヒヤシンスを買ってきました。
白い花が咲くのだそうです。
水栽培のガラスの容器に陽光が入って清々しく、毎日の観察がこれから楽しくなりそうです。