寒い冬のお茶の時間はホッとするひと時。
お茶をしながら窓の外を眺めていると、近所の猫が庭を悠々と歩いて行ったり、小鳥たちが庭の木にやってくるのが見えて、とても穏やかな時間が過ぎてゆきます。
お茶のお供はスーパーで買ってきたお菓子。
今一番気に入っているのは、ちっちゃなチョコが片面についたビスケット。
このお菓子はアメリカでも買えるのですが、ミニサイズは見たことがありませんでした。
どれだけミニかというと、、、、、、。
こんなに小さくて薄いのです。
ビスケットに微妙に塩気があって、チョコとよく合います。
日本のアルフォートとか、きのこの山を思い出させる味わいです。
それから、アプリコットジャムが入ったこのお菓子も大好きです。
そんなお菓子をお皿に並べて、熱いミルクティーを淹れて、寒そうな外を眺めながらお茶の時間。
ドイツはチョコのお菓子が本当に美味しい。甘さもくどくなくて軽いのがいいです。
クリスマスの時期に売られているお菓子の中で、夫の大好物はこれです。
コンテッサ。というのですが、ジンジャーが効いていて妙にクセになるお菓子。
食感は甘食に似ていると思います。11月、12月とこのコンテッサを彼はどれだけ消費しているのだろうかと心配になるほどよく食べています。
甘いものを食べたあとは、塩気の効いたものも食べたくなりますよね。
そういう時はこれです。
このパプリカ味のポテトチップスに私はハマりました。
よく見かけるのですが、どうやらドイツではパプリカ風味が一番人気のようです。
お菓子ではないのですがジュースとヨーグルトもドイツの商品は私の好みでした。
りんごジュースを炭酸水で割ったようなものがよく売られているのですが、コーラやファンタは飲みたくないけれど
水だと物足りないくらいの気分の時にちょうどいいです。
甘さもさっぱりしてて爽快感があります。
家でも林檎や葡萄のジュースを買ってきて炭酸水で半分に割って飲むようになりました。
ヨーグルトはプレーンも美味しいですが、いろんなフルーツ入りのものが大好きです。
今日は林檎とザクロ入りのを選びました。一番好きなのはキウイとグースベリー入りのもの。
ちょっと日本のアロエヨーグルトに似ている気がします。
アメリカだとグリーク・ヨーグルトが主流で舌触りのねっとりとしたサワークリームのような重たいヨーグルトか、あるいは人工甘味料の甘さの強いヨーグルトしかないのですが、ドイツのヨーグルトはもっとふわっと軽くて甘さも強過ぎず、なめらかなクリームのようです。
サンディエゴの自宅の近くにアルディというドイツ系のスーパーがオープンするようなので、このお菓子も買えるといいなあと夢見ているこの頃です。