リンゴとじゃがいも | ケンブリッジ生活・サンディエゴ生活

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2019年からのイギリス・ケンブリッジ生活を機にブログを始めました。2023年春からは、アメリカのサンディエゴに暮らしています。

ドイツでとっても美味しいと思って毎日食べているもの。それはリンゴとじゃがいも。

 

この冷涼な気候のせいなのか、リンゴが爽やかな甘さと香りで最高に美味しく感じる。

そのままカットして食べるのも勿論、焼いたり、煮たりして毎日食べても全然飽きない。

昨日はアップルパイにしたけれど、今日はアップルソースを作ろうと思っている。

アップルソースはポテトパンケーキにつけたり、肉料理に添えたりすると美味しいらしい。

 

ジャガイモは、小ぶりなのを沢山買ってきて、最初は皮付きのまま茹でてみた。

ホクホクでしかもねっとりとクリーミーなジャガイモ。そのままナイフで半分に割ってバターをのせて食べたら、もうそれだけでご馳走だった。

 

次の日は茹でたのを潰して、炒めた玉ねぎとベーコンと混ぜてコロッケにしてみた。

卵とかツナギが必要がないくらいねっとりしているので、そのままで簡単に形が作れるのだった。

これは、さらに甘みが増して感じられ美味しかったけれど、2人分の揚げ物は面倒くさい。丸いのを山のように作って大勢で食べるのなら作り甲斐があるし楽しいかも。

 

おとといは、茹でたじゃがいもをスライスして、ベシャメルソース、ジャガイモ、ミートソース、を層にしてチーズをのせて焼いたものをパーティーに持って行った。

 

昨日は、ランチにポテトパンケーキ。これはカルトッフェルプッファーという名前だそう。

レシピでは、卵とか小麦粉を混ぜることになっているのだけれど、私は何も混ぜず塩を調味料として足すだけにしてみた。小さなじゃがいもを2つ、チーズグレーターを使って卸し、それをギュッとまとめて平たくしてフライパンで焼くだけ。食感はもちもちとして大根餅に近いかもしれない。

これも、ドイツのジャガイモで作るからこそ美味しいような気がする。

ディルの入った塩をちょっとふりかけて食べたのだけれど、次回はアップルソースをつけて食べてみたい。

 

今晩は、じゃがいも団子、クヌーデルを作ってみたいと思う。

これは茹でたじゃがいもをマッシュして、団子にして茹でるのだそうだ。

レストランで一度食べたのだけれど、ニョッキみたいにもちもちしていた。中に肉を入れたり、チーズを入れたりと

いろんなバージョンがあるようで、グレービーにつけて食べるのが一般的らしい。

これは代表的なドイツ料理だから、いる間に何度か作ってマスターしたい。

 

それにしても、じゃがいももリンゴも安いのがいい。

それにいろんな料理法があって飽きないのもいい。

 

私にとって外国に行って一番の楽しみは、買い食い、スーパーで地元の食材を買って食べることなのだけれど

外食に関しては、今回はなんだか食指が動かない。

でも、スーパーでの買い物と地元の食材を楽しむというのは大いに楽しませてもらっている。