その土地に暮らしている人たちには当たり前のことなのだろうけれど
他所から来たものには驚くようなことってあります。
家のまえに、紫陽花が植えてあるのですが、どうも紅葉しているよう、、、、、、。
紫陽花って紅葉したっけなあと一瞬不思議な感じがしました。
ガクの部分も、淡いピンク色だったのがちょっとカサッとした感じの赤に変化しています。これも紅葉なのでしょうか?
駅の近くのスーパーに買い物に行こうと歩いていたら、古い建物や時計塔があり、なんとなくドイツっぽい。
スーパーでは、買い物のついでに小さなブーケも買いました。
私はこういう野原で摘んできたような花を家に飾るのが好きです。
イギリスでは、メドウなどで摘んできた花をちょこちょこと家のあちこちに飾っていました。
気持ちのいい空気だったので、買い物したものを家におろして、そのまま散歩を続けることにしました。
丘の方へと歩いてゆくと、家は大きくなって、丘の斜面の敷地で養蜂をしたり、家庭果樹園になっていたり、アルパカを飼っているところもありました。
どれくらい深いのかわかりませんが、森があって、軽いハイキングも出来そうです。
大きな鳥が時々空を横切りました。
赤が目立つキツツキも何羽か見かけました。
丘の上からは街が見下ろせます。
丘を下る坂道で年配の男性とすれ違いました。
年季が入っていそうなバスケットを持っていて、その中には店で買ってきたのであろうガラス瓶に入ったミルクが2本とその他のものが入っているのが見えました。
丘を下ると少し大きな街に出る道になるので、そこを進みショッピングモールに入ってみました。
クリスマスらしい雰囲気です。
帰り道は丘を通らず、下の道を通ったのですが、学校やプールや池などがあって
なぜか池には目玉焼きのオブジェが浮かんでいました。
こんなふうに、ドイツでの日常生活を楽しんでるところです。
ついでに、この日の夕飯はポトフのようなスープと、白パン、ハンバーグ、ビーツ、茹でたジャガイモ、それに地元のビールでした。