イギリスで食べておきたいもの | ケンブリッジ生活・サンディエゴ生活

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2019年からのイギリス・ケンブリッジ生活を機にブログを始めました。2023年春からは、アメリカのサンディエゴに暮らしています。

さっきスーパーで、マクビティ・ビスケットとヨークシャー・ティーを買ってきました。おお、これこれ。これ、アメリカじゃ売ってないんだよね〜などと思いながら。

日本のスーパーで、番茶とお煎餅を買う感覚ですね。

 

あと、友人から頼まれたお菓子。

タルトの上に白いクリームがのっていて、チェリーがのっているやつとのこと。

これ?と写真を送ったら、それそれ!とのことでした。昔、イギリスの親戚の家で午後の紅茶の時間にいつも出してもらっていたのが忘れられなかったそうです。

 

今回イギリスに戻ってきて、食べたかったのは、やっぱり1番はパブ飯。

ステーキ&エールパイや、パブのバーガー🍔。ヨークシャープディングのついたサンデーロースト(これは夫が作ってくれた)そしてチップス(フライドポテト)!!!

特にパブのハンバーガーは、肉の味がしっかりして、ジューシーで、それはそれは美味しいのです。

 

それから、中華料理も絶対に食べようと決めていました。

ケンブリッジには、安くて美味しい中華料理の店がいくつもあるのです。

香港スタイルの餃子や小籠包の手作りの皮の絶妙なもちもち感、中に閉じ込められた熱々のスープの美味しさといったら、、、、、、。手打ち麺の美味しいお店もあります。

なぜ、最近のケンブリッジではそんなに美味しい中華料理が食べられるのか考えてみました。

若い時に来たロンドンで食べた中華はそんなに美味しくなかった記憶があります。

香港の中国への返還を前に、香港の人たちがイギリス、カナダ、オーストラリアへ数多く移民したそうなので、そんな比較的新しい移民の人たちの手による本格的で最近の香港料理だからじゃないか。というのが私の推測です。

 

アメリカの中華料理は、アメリカンチャイニーズとなってもはや違う料理になっていたり、ずっと昔に入ってきたレシピのままだったりします。日本での場合はどうでしょう?

ラーメンも、昭和の時代のラーメンと今の時代のラーメンでは今の方がずっと美味しくなっているように思うので

海外での中華料理も、やはり最近のものの方が味の改良が進んでいるのではないでしょうか?

 

昨日は、インド料理が食べたくなって近所でも評判のレストランへ行ってきました。

これが前回食べた時と味が変わっていたのが、とても残念😢。

 

イギリスのインド料理はなぜ、あんなに甘いことが多いのでしょうか?

全てにたっぷり砂糖がふりかけられているような味のカレー!

しかもソースにココナツが使われていて、シナモンが入っているのはなぜ???

確かにチキンティッカマサラは、イギリスで生まれたインドカレーと呼ばれているけれど、彼らは辛いものがとても苦手というのも知っているけれど、それにしても甘すぎっ!!!

私はクリーミーでバターの効いたチキンカレーを香ばしいナンにつけて食べたかったのに、ナンまで甘かったので

とても落ち込みました。

帰りに息子に、私たち夫婦は食べ物への落胆によるダメージが大きすぎると言われたくらい、食欲を返せ〜!とぐちぐち言いながらの帰り道でした。

あれならば、テスコで売ってるカレーのキット(これはすごく美味しい)に冷凍のチャパティを買ってきて食べた方がずっと良かった、、、、、、。

 

滞在は後数日を残すのみなので、心残りのないように、体調を万全にして、イギリスの食べ物に臨みたいと思います。